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最終更新日:2025/5/7
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部署名薬局 ヘルスケアアテンダント(医療事務職)
患者さまが薬局に入ってこられたら、まず一番最初にヘルスケアアテンダント(医療事務職)の私たちが挨拶をして、処方せんを受け取りその処方せんの内容をPCで入力します。入力して調剤室に回した後は、お薬手帳アプリのご案内をしたり、OTC医薬品のおすすめをしたり、待ち時間をお伝えしたり、お薬の準備ができるまでの時間に患者さまへできる限りのご案内をします。私の薬局は受付・待合室が1F、調剤室が2Fにある2フロアの店舗なので、お薬の準備ができるまでの間、患者さまにはヘルスケアアテンダント(医療事務職)の姿しか見えていないこともあります。患者さまからの電話も、基本的にはすべてヘルスケアアテンダント(医療事務職)が対応するため、薬局に入ってきて一番最初に見る顔も、電話をして一番最初に聞く声も、薬局の顔であるヘルスケアアテンダント(医療事務職)です。また、店舗の清掃や消毒、OTC医薬品の品出しやフェイスアップ(商品の正面が見えるようにすること)など、患者さまの目につく箇所を整えるのも大切な仕事であり、これも「薬局の顔」である所以だと感じます。
日本調剤のアプリである「お薬手帳プラス」のご案内は、ヘルスケアアテンダント(医療事務職)の重要な業務です。配属から2カ月ほど経ったある日、「アプリの会員登録をしたい」という患者さまがいらっしゃいました。その日は、会員登録に必要な番号と手順の書いてある冊子をお渡ししましたが、ご自宅ではうまくいかなかったようで、次回来局の際、登録ができないと少しイライラした様子でいらっしゃいました。丁度ピークが終わり落ち着いたころだったので、もう一度必要な番号をお出しして、一緒に冊子を見ながら、登録をお手伝いしました。かなり時間がかかってしまい、ようやく登録が終わるころには、もうお薬も完成してましたが、登録できたことを大変喜んでくださり、お帰りの際に、受付にいる私に「ありがとう!」と大きく手を振ってくださいました。ご案内することに、しつこくないかな?お節介ではないかな?と心配になることもありますが、患者さまからの「ありがとう」という言葉が、大きな励みになっています。
医療や薬について知識がなく就職活動をしていたため、日本調剤の教育制度が充実しているところに魅力を感じました。配属前も配属後も研修が手厚いので、安心して入社を決めました。また、福利厚生が充実していることも、魅力的だと感じました。女性が多いので、産休育休制度もしっかりと整備されており、何より育休後の復帰率の高さから、女性が働きやすい会社であると思い入社を決めました。福利厚生サイトで飲食店などの割り引きが受けられたり、薬品使用料支給制度で自分のお薬代がかからない(日本調剤グループの薬局で処方せん調剤をした場合、自己負担分を会社が全額負担)ということも、とても有り難いです。
まだまだ知識や経験も浅く、わからないことも多い日々なので、これからもっと経験を重ねて、患者さまや薬剤師、一緒に働くヘルスケアアテンダント(医療事務職)の先輩方のお役に立てるようなり、「また来たい」と思ってもらえる薬局づくりの一役を担っていきたいです。
今年は新型コロナウイルスの影響で、思うようにいかなく、悩むことも多いと思いますが、妥協はしない方がいいと思います。私は業界が決まるまでかなり時間がかかり、迷走してしまった時期もありました。もういいかな、妥協してしまおうかな、と思ったことも何度かありましたが、自分の納得できるところまで就職活動を続けて、本当によかったと思っています。卒業後、社会人として週40時間も過ごす職場なので、自分のやりたいことや考えを固めて、納得のいくまでやりきるということが必要だと思います。