名南コンサルティングネットワーク[グループ募集]

私が行っている主な仕事の領域は「財務改善コンサルティング：収益改善・収支改善」、「業務改善コンサルティング：バックオフィスの生産性向上」、「能力開発コンサルティング：教育研修や人事評価制度構築による一人一人のスキル向上（能力向上と意識改革）」の3つです。私はこれらを「3本柱」と呼んでおります。
現在では、この3本柱に加えて「経営改善計画の策定支援・実行支援」「戦略的中期経営計画」の業務も行っています。「厳しい状況を打破したい…」「先の見通しが利かないなか、新しいことに挑戦したい…」。そんなお客様の期待に応えるべく、日々精進の毎日を過ごしています。
対応エリアは全国各地です。これまでにお伺いしたエリアは、北海道、宮城、岩手、東京、富山、石川、福井、滋賀、愛知、岐阜、三重、大阪、熊本、鹿児島、大分と全国各地です。

厳しい経営環境のなか、お客様と一緒に“より良い状態”を目指し、それを実現していくことは大変難しいことです。期待に応えるために、様々なことに興味を持ち、勉強し、自分に不足していることを常に補う毎日です。
お客様の経営課題に対して、アイデアを出し合い、議論し、クリアできたときにお客様から頂戴する「ありがとうございました！」の一言は、大きなやりがいを感じます。これがコンサルタントという仕事の醍醐味だと感じております（しかし、実際に成果を上げることへのプレッシャーは並大抵のものではありません。ゆえに大きな達成感も味わうのでしょう）。

■入社～7年目
佐藤澄男税理士事務所（現 税理士法人名南経営）に所属。会計担当者として、決算書・試算表、税務申告書の作成に従事。
■8年目～10年目
異動希望を出し、マネジメントコンサルティング事業部（以下、MC事業部）へ転籍。MC事業部 コンサルティングチーム（当時）に所属。会計の知識をベースに、財務・キャッシュフローの改善指導、管理会計導入支援、経営改善計画の策定・実行支援のほか、財務関連の研修講師を担う。
■11年目～13年目
MC事業部 人材教育支援チーム（当時）に所属。財務系コンサルティングに加え、中堅中小企業の新入社員から経営者に至るまで、階層別教育研修の講師を担う。
■14年目～20年目
MC事業部 業務改善支援チーム（当時）へ所属。マネジャーとしてチームを運営するとともにアウトソーシング事業（業務改善コンサルを行い、その解決手段のひとつとして経理業務のアウトソーシングサービスを提供）の立ち上げに従事。
■21年目～現在
「コンサルタントとして勝負したい」と永井社長に伝え、チーム所属から離れ、ピン（1人）で活動。これまでの経験を活かして、全国の中堅中小企業のあらゆる経営課題の解決に奔走する。

私の実家は商売（小売業）をしています。来店する常連のお客様とお話をしたり、ときにはお店の中をぐるぐると走り、いろいろな商品を見ながら「自分も将来商売をしたいな」と子供ながらに考えていました。加えて、父からの「商いは飽きない。だから商売は楽しいんだぞ」という言葉も私が経営に興味を持ったきかっけとなりました。しかしながら、大卒22歳社会人1年目の若造がいきなり会社経営をできるわけがありません。まずは、企業経営に近い立場で仕事がしたいと考え、名南の門を叩きました。また、就職活動中に届いたハガキ（当時はインターネットではなくハガキです）に書いてあった「サラリーマンにはなりたくない」「企業経営の黒子」というフレーズも名南を選んだ大きな決め手です。

バイク（ツーリング）、草野球、ゴルフ、バンド（ベース）、マラソンと色々なことを始める・止めるを繰り返しましたが、今でも続いている唯一の趣味がバイクです。学生時代に免許を取って以来、バイク6台を乗り継いできました。一人でツーリング、集団でツーリングとバイクライフを楽しんでいますが、最近は娘2人を交互に後部座席に乗せて、タンデムツーリングを楽しんでいます。オンとオフを分けることもこの仕事を長く続ける秘訣なのかもしれませんね。