最終更新日:2025/4/25

三和油化工業(株)【東証スタンダード市場上場】

  • 上場企業

業種

  • 化学
  • プラント・エンジニアリング
  • 環境・リサイクル

基本情報

本社
愛知県
PHOTO
  • 1年目
  • 化学系
  • 技術・研究系

一つ一つ着実に学び、前へ進む

  • S.K.
  • 2023年入社
  • 岩手大学大学院
  • 総合科学研究科 理工学専攻 物質化学コース
  • 製造部 石根工場 第一低沸グループ
  • 溶剤の充填・出荷、および製品の配合

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 環境・エコロジーに携わる仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名製造部 石根工場 第一低沸グループ

  • 仕事内容溶剤の充填・出荷、および製品の配合

現在の仕事内容

工場内で精製された有機溶剤等の製品をドラム缶や一斗缶といった容器に充填する業務に携わっています。充填作業を行う上で、毎日同じグループの人や精留に携わっているグループと情報共有を行いつつ、工程をどのような順序で進めることでより効率的に作業を行うことができるのかを考えながら仕事に取り組にでいます。また単一の組成からなる通常の溶剤の充填の他に、二種類以上の溶剤を混合した製品を配合し、充填する作業も行っています。


仕事のやりがい

業務を進めていく中で自分自身の成長を実感できることです。現在の部署に配属された時は基礎的な充填の作業でさえ過剰に時間がかかってしまう状態でしたが、先輩方に作業のコツを教えていただき、また自分なりに効率的に作業を進める方法を考えたことで、スムーズに充填を行えるようになりました。その後は充填に関連した他の作業も学んでいき、少しずつ自分でできる業務が増えていくとともに、仕事に対する達成感と、会社や先輩方の手助けができるように成長していることの喜びを感じる機会も多くなりました。


三和油化工業に決めた理由

有機溶剤のリサイクル事業に関心を持ち、入社しました。
私は大学・大学院の研究室で得た知識や技術を活用できるような企業に就職することを望んでおり、そのような中で三和油化工業が有機溶剤のリサイクル事業に携わっていることを知りました。私がかつて研究室で行った実験でも精製することを目的とした有機溶剤の蒸留があったことから、廃液から精留による溶剤の再生を行う三和油化工業の事業内容に強く興味を惹かれました。


三和油化工業の自慢や魅力

有機溶剤の効率的なリユース・リサイクルを事業としている点が挙げられます。有機合成でも目にする機会の多い溶剤や、沸点の高い特殊な溶剤などは排出事業者から受け取った廃油から高い技術力で精製することで、再生品としてお客様に提供しています。また精留に使うことのできない廃油や廃水は、ボイラーを介して供給される精製設備に必要な熱源としてや代替燃料の製造などにも利用することができます。これらの産業廃棄物の無駄を極力抑えることができる仕組みは弊社の誇ることができる点だと考えています。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トップへ

  1. トップ
  2. 三和油化工業(株)【東証スタンダード市場上場】の先輩情報