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最終更新日:2025/4/1
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部署名株式会社共立ファシリティ・マネージメント 営業一部
勤務地東京都
仕事内容ホール管理として照明機材の貸し出し・管理、提案などを担当
高校の演劇部で舞台照明をつくる面白さに目覚め、照明の仕事に就くことを志しました。当社を知ったのは、専門学校での説明会です。いろいろな企業が会社や仕事の説明をしてくれたのですが、なかでも当社が一風変わっていて際立っていたんです。もちろん会社について説明はあったものの、途中から担当者の自己紹介がクイズ形式で行われ、締めくくりは「当社の理念“夢をカタチに”を全員で言いましょう!」と(笑)。なんて自由な会社なんだと興味を抱いた私は、早速会社を訪問。すると、社員の皆さんがとてもフランクに迎えてくれて、本当に自由で楽しい雰囲気だと肌で感じることができたのが、入社の決め手になりました。
私の仕事は「ホール管理」といって、都内のイベントホールに常駐し、ホール専属の照明担当を務めています。最大収容8,000名の大規模なホールで、ライブや演劇などのイベントが行われる際、イベントの照明を手掛ける方々に照明機材や設備、システムに関する説明や貸し出しを行っています。「照明機材を架設するトラスは何キロまで耐性があるか」「電源の容量はどうか」など、下見や準備の段階から照明に関わる全般の懸念点をクリアにし、イベントが安全かつスムーズに終えられるようにサポートしています。
ホールの設備や機材を熟知することはもちろん、利用者の希望に沿えるように最善の提案をする必要があります。これはマニュアルどおりにはいかず、イベントを多数経験することで身に付くスキルです。焦ることはなかったのですが、入社1年目の頃は先輩に頼ってばかりの自分が悔しかったです。でも、先輩たちの経験談を参考に少しずつ場数を重ね、2年目からは徐々に自分からお客さまに提案できるようになってきました。下見に訪れたお客さまから照明の配置について聞かれ、「以前、こう設置したときにとてもキレイでしたよ」とお伝えしたところ、そのとおりの図面が仕上がってきたことも。自分の提案が認められ、とてもうれしかったですね。
まずは今担当するホールで自信を持って管理・提案ができるよう、日々努力して知識とスキルを身に付けていくことです。また、ホール管理と一口に言っても、ホールの規模や用途、設備などによって仕事内容は大きく異なります。私はライブや演劇専門のホールを担当し、やりとりするお客さまはステージづくりのプロの方々。一方、市民ホールの担当になれば、地域の方々から「キラキラしたステージにしたい」といったご要望を受け、自ら照明技術を発揮することもあります。そうしたさまざまなホールで幅広い役割を経験し、どのホールでも通用する知識と経験、技術力を身に付けたいと思っています。
私は当社の面接を受けた際、決まった文言を覚えて言うのではなく、面接官の方々とラフに会話し、自分の言葉で自然体の自分を出すことができました。会社も社風に合うと思って私を選んでくれたのだと思いますし、私自身、当社の話しやすい雰囲気に惹かれて入社を決め、ギャップを感じることなく働くことができています。就職活動では、初対面の人に限られた時間の中で自分をアピールする場面がたくさんあります。ついほかの人と比べてしまい、自分を偽ったり、大きく見せてしまいたくなるかもしれません。でも、できるだけ等身大の自分を見てもらうことが、自分に合う会社に選んでもらう近道だと思います。