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最終更新日:2025/4/18
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部署名技術部(道路・河川設計担当)
勤務地広島県
仕事内容地域の安全や、住民の命を守る、という使命を実感
私たち、建設コンサルタントは、国や県、市町村などの公共団体から委託され、インフラに関する調査・設計や維持管理業務をサポートしています。私が担当しているのは、「土砂災害警戒区域」の指定や、公表が円滑に進むことを目的に、現地調査や危険区域の設定を行う業務。また、地元に周知するための資料を作成する業務や、土砂・洪水・高潮災害の危険区域をハザードマップに集約し、地域に潜む「災害危険区域」や「避難場所」を掲載した災害標識を作成する業務などがあります。最近頻発している豪雨などにより、甚大な災害が発生する「前に」、住民の適切な避難行動を促す必要がある。そのための、いわばガイドラインに関わる仕事。少しでも安全に暮らしていける、「まちづくり」を支えたい、そんな気持ちで日々、緊張感を持って仕事をしています。
私の仕事は、地域の安全に直結します。砂防ダムなどの設計に関わる業務の一環で、土砂災害の区域設定を行ったり、ハザードマップを作成したり。土地の形状や地質だけでなく、そこが「住宅地」か「山地」かなど、用地の目的により危険区域設定の制約が変わることも。そのため、「基準書」や「法令」などを確認し、かつ、現地に則した対応を考える必要がある。地域の安全に直結することなので、当然プレッシャーもあります。でも、うれしいこともたくさんあるんですよ。例えば現地調査の前に、地域の方に調査内容の説明やお願いにいくことがあるのですが、「頑張ってください!」とか「ありがとう」と温かい言葉を掛けていただくことも。私たちの仕事への期待や、評価を直接感じます。苦労することも多いですが、確実に自分の成長につながっていますね!
建設コンサルタント業は、測量から、調査、設計といった、実に幅広い分野の技術者が協力して、世の中のインフラ整備に取り組み、地域に貢献できるシゴトです。私は大学時代に「地質学」を学びました。また、その手法は「フィールドワーク」を中心としていたので、これらの経験はコンサルの仕事に活かせると思いました。また、大学で所属していた研究室の先生と、先輩社員に、偶然、つながりがあり、ヒロコンの雰囲気や仕事内容、福利厚生面などのいろいろな情報を、教えていただいたことも、大きかったですね。入社後のビジョンが、すんなり、イメージできたことも、大きな理由です!手掛けた仕事が「カタチ」に残る、また、確実に「人々の役に立つ」。これ以上のやりがいは、ないと思いますね。
地質調査担当(ボーリング・井戸水調査、土砂災害警戒区域の設定など)→防災関連に興味を持ち、河川設計担当者として土砂災害警戒区域設定、ハザードマップ作成、自然斜面の安全度調査や斜面防災設計などを担当
会社の概要ならばホームページや、就職サイトに載っています。でも大切なのは、実際に現場で働く社員の声を聴いたり、職場の雰囲気を肌で感じることだと思います。少しだけ勇気が必要だし、時間もかかりますが、思いがけず大切な情報が入手できたり、人のつながりができたり、と、本当に役に立つことばかりだと思います。少しでも気になる会社があれば、「一歩ずつ前進!」。自分自身にとってベストな選択となるよう、応援しています!