(株)キカガク

現在は、研修事業部 教育コンサルティング部門に所属し、社会人向け研修の登壇準備と実際の登壇を担当しています。研修では、受講者に「生き続ける知識」を届けることを目指し、内容のインプットや授業設計に力を入れています。また、主に中途採用で入社した新人社員の育成サポートも重要な業務の一つです。朝礼に参加し、模擬授業のフィードバックを行うことで、新人の成長支援に関わっています。基本的にはリモートワークを中心に、バーチャルオフィスツールを活用しながらチームと密にコミュニケーションを取り、必要に応じてオフィスに出社して研修登壇を行うスタイルを取っています。教育現場で培った知識と経験を活かしながら、日々自己研鑽を重ね、受講者により良い学びを提供できるよう努めています。

現在の仕事のやりがいは、社会人向けの研修を通じて、受講者に「実務で生き続ける知識」を提供できる点にあります。単に知識を伝えるだけでなく、受講者が実際の業務で役立てられる力を育むことに、大きな意義とやりがいを感じています。また、研修登壇に向けた準備や授業設計を通じて、自らも知識を深め、伝える力を磨き続ける必要があるため、常に自己成長が求められる環境に身を置ける点も魅力です。さらに、新人育成やメンター業務を担当する中で、成長していくメンバーの姿を見ることができ、自身の指導が誰かの力になっていると実感できる瞬間に、特に強いやりがいを感じています。教育の力で人の可能性を広げるという会社のミッションに、自らも貢献できているという手応えが、日々のモチベーションにつながっています。

入社の最大の決め手は、短期インターンシップを通じて実感した、社員の温かさと成長を後押しする文化にありました。オフラインでの交流や実践的なワークを経験する中で、困難に直面した際も社員が親身に相談に乗り、支えてくれたことが強く印象に残りました。この体験を通じて、「この会社なら本気で成長できる」「挑戦を続けながら安心して働ける」と確信しました。また、仕事を楽しみながら成長できる環境を重視していた自分にとって、チーム全体で支え合い、挑戦を歓迎する社風は非常に魅力的でした。単なる業務遂行だけでなく、自分の成長を真剣に応援してくれる会社であると感じたことが、最終的にキカガクへの入社を決意した理由です。

将来的には、プロジェクトマネージャーとして研修案件の初期段階から関わり、全体を推進する役割を担うことを目指しています。現在は研修登壇や新人育成を通じて現場経験を積み重ねていますが、今後はPBL（Project-Based Learning）形式の研修にも登壇し、受講者主体の学びをサポートできる力をさらに高めたいと考えています。また、将来的には長期インターン生など、より多様な層の人材育成にも関与し、教育の幅を広げることを目指しています。単にスキルを教えるだけでなく、相手が自立して成長できるような支援を続け、教育を通じて社会に貢献する存在になりたいと考えています。この目標に向かって、日々自己研鑽を続けながら、幅広い経験を積んでいきたいと思います。

私自身、未経験からのスタートでしたが、周囲の手厚いサポートを受けながら成長することができました。知識やスキルに不安があっても、入社後に全力で支援する環境が整っているので、安心して挑戦してほしいと思います。特に大切なのは、「教育に対する熱量」を持っていることです。スキルや経験よりも、学び続けたい、誰かの力になりたいという思いが、何よりも大きな力になります。キカガクは、やりたいことに積極的に挑戦できる環境であり、年次や経験に関係なく意見を尊重してくれる文化があります。固定化された教育にとどまらず、常に改善と挑戦を繰り返しているので、自分のアイデアや情熱を形にできる面白さもあります。ぜひ、成長を楽しみながら、一緒に挑戦していきましょう。