日本テキサス・インスツルメンツ合同会社

　プロセスエンジニアは自分の担当工程をそれぞれもっており、絶縁膜のCVD工程を担当しています。主な仕事は、工程の管理と改善です。工程管理業務ではその工程で通常通りのパフォーマンスが発揮されているかを監視して、そうでなかった場合には製品に求められている管理値に近づけるActionをとります。また、製造工場なのでより早く、安く、高品質な製品を作ることが求められます。工程改善業務ではその要求に近づけられるよう、アイディアを出し合ってさまざまな評価を実施し、生産ラインに取り入れていくということを行っています。
　実際のモノづくりの現場で仕事をしているからこそ、自分が行った工程改善によって生産効率が良くなっていることを間近で感じることができます。そういった実感がやりがいになっています。

地方で働きたいという思いがあり、地方中心で就職活動を行っていました。
そんな中で、弊社を見つけ工場見学に参加した際に、社員がいきいきと働いている様子を見ることができました。自分もこの雰囲気の中で働いてみたいという思いを強く持ち、半導体の知識はほとんどありませんでしたが、入社を決めました。
実際に半導体の知識がなくても、そのレベルに合わせて一から半導体について学べる環境があり、質問をしに行くと嫌な顔ひとつせず、親身に教えてくれる先輩方がたくさんいらっしゃるので、挑戦してよかったと感じています。

大学で半導体の勉強をしてきた方はもちろんですが、私のように半導体の知識がない方でもしっかりと学び、成長していける環境が弊社にはあると思います。少しでも興味を持っていただけましたら、インターンシップ等に参加していただき、弊社の雰囲気を感じていただければと思います。