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最終更新日:2025/4/1
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部署名生産技術部 生産技術一課
製品を作るにあたって、設計図を作成するのは設計で、実際に作るのは製造です。しかし、設計図を製造に引き渡すだけでは製品は作れません。生産技術部の中でその橋渡しの役として、製造の過程で必要となる治具や道具の手配などを行うのが私の仕事です。治具というのは組み立てを補助する便利アイテムのようなもの。たとえば板二枚を決まった位置関係に配置する場合、板の間に挟めるような形の治具を用意すれば、板と板の間の距離を常に一定に保つことができますよね。どんな治具があればスムーズに製造できるのかを考え、設計し、手配して、使ってもらいます。作り方の手順を組み立てるのも、生産技術の仕事です。 昨年からは溶接をするために使うロボットに動きを教え込む、ロボットティーチングという仕事も担当しています。どんなふうに動くのが正解かをラジコンのように動かして教えれば、ロボットはその動きを覚えて何度も正確に同じ動作をしてくれます。見本を見せる先生のようなイメージですね。ロボットたちが自分の思った通りに動いて、きれいに溶接できるとテンションがあがります。「これいいじゃん、きれいじゃん!」とひとり自画自賛しています。(笑)
今あるロボットのプログラミングを全部作り直したいと思っています。実際にはそこまで手間や時間をかけられないのですが、今あるプログラムよりももっと良くできると思っています。そうすれば溶接の品質がもっと上がると同時に、やり直しなどもなくなり業務の効率化が図れます。
大学で勉強してきたことは、まったく使わないで仕事をしています。機械図面も会社に入って初めて見たので、何もかも解らない状態からのスタート。全部、生産技術の先輩に教えてもらって今の自分があります。だから私も、そういう人が入ってきたときには持っているものを全部伝えたいと思っています。やる気があれば、今はまだ何もできなくて大丈夫。ロボットティーチングの後継者も募集中です。
アメリカンフットボール部大学からはじめて頑張りました。
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