最終更新日:2025/4/1

北海道ガス(株)【北ガス】

  • 上場企業

業種

  • ガス・エネルギー
  • 設備工事・設備設計
  • 電力

基本情報

本社
北海道
PHOTO
  • 企画・マーケティング系

電力事業が大きな武器であることを強く実感

  • T.T
  • 2019年入社
  • エネルギー企画部 エネルギー企画グループ
  • 電力需要予測、発電計画作成

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名エネルギー企画部 エネルギー企画グループ

  • 仕事内容電力需要予測、発電計画作成

現在の仕事内容

私はエネルギー企画部エネルギー企画グループという部署にて、電力運営チームに所属しています。そこでの私の主な業務は、北ガスの電気の需要と供給を管理することです。電気はその性質上、どこかに貯めて必要な時に取り出すということが難しい代物となっています。
そこで、事前に「この日はこれくらいの電気が必要になりそうだ」といった需要予測を立てて、その予測需要量にマッチするように発電計画を作成することが私の担当業務です。
例えば、「年末年始はオフィスビルや工場の稼働が止まるから電力の使用量が減るな」「明日は気温が例年よりも低い予報だから、電気の使用量が増えるな」などの予測を立てます。
この業務に関わるにあたって、電力事業に関する法律や制度について勉強したり、日々の電力需給を分析したりと、ガス事業とは異なる視点で北ガスを見ることができるのでとてもおもしろい業務です。


今の仕事のやりがい

北ガスの電力事業の根っこに関われるところにあります。
北ガスの電気18万件の需要量はどの程度になるか、それを満たすためにどの発電所から電気を調達するか、電力市場からいくらで買うか・売るかなどなど、電力事業に関わる広範囲な舵取りについて自分の考えを反映させられるのは、企画からオペレーションまでを行うこのチームならではの業務かと思います(勿論そこには論理的整合性と人を納得させるための説明力が求められます)。


北ガスに決めた理由

都市ガス事業の堅実性、電力事業の成長性という二本の柱に魅力を感じたからです。
人口減少や人口一極集中といった課題を抱える北海道において、都市ガスと電力の二本柱でお客様の生活を支えていけるインフラ企業としてのやりがいと、EMINELや総合エネルギーサービス事業といった新たなサービスで挑戦をしていく会社の姿が決め手となりました。
また、会社説明会や座談会などでお会いした先輩社員の皆さんがとてもフレンドリーで、社員間の関係が良い会社に感じたことも理由の一つです。


当面の目標

自分が全うできる業務を増やしていくことです。「その件についてなら高橋に聞けばわかる」と言ってもらえるよう、知識と経験を積み重ねてチームの一員として貢献することを目指しています。個人的にはエネルギーの地産地消に興味があるので、地方自治体と北ガスがwinーwinな関係の上で相互発展していけるような案件に携われたらと思っています。


将来の夢

ICTを活用したデータマネジメント事業に関わっていきたく思っています。私は大学で情報学を勉強していたこともあり、機械学習やAIといった分野に興味を持っていました。そして今現在、北ガスにはお客様の電気・ガスに関する様々なデータが蓄積されています。こうしたエネルギーデータを取り揃えている北ガスならではの特色を活かして、情報に価値を付与してサービスを作り出すような新しいフィールドに挑戦していけたらという目標があります。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トップへ

  1. トップ
  2. 北海道ガス(株)【北ガス】の先輩情報