最終更新日:2025/4/1

古河電気工業(株)

  • 上場企業

業種

  • 非鉄金属
  • 半導体・電子・電気機器
  • 自動車・自動車部品
  • 金属製品
  • 機械設計

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 機械系
  • 技術・研究系

絶え間ない技術革新で社会を支えます

  • T.Y(技術系)48
  • 2022年入社
  • 27歳
  • 東京大学
  • 工学部機械工学科
  • 設備部生産技術開発部
  • 新規生産技術の検討と設備化

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 電子・電気・OA機器

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 形の残る仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名設備部生産技術開発部

  • 勤務地千葉県

  • 仕事内容新規生産技術の検討と設備化

現在の仕事内容

私の部署では、製品を大量生産するために必要な生産技術の開発と、その装置化を主な業務としています。製品の特性を把握し生産技術の要件を知るところから始まり、各工程で課題を吸い出し、解決に向けた新規技術の探索・検討を行います。最終的に技術を形にして効果を生み出すために、設備の設計に反映させて製作し、生産現場に導入します。
私が現在取り組んでいるのは、通信用レーザの生産技術の改善です。今後の情報通信技術の発展が見込まれる社会の中で不可欠なもので、その生産活動は極めて重要な活動と言えます。需要の高まるレーザの安定した供給のため、私は不良品の減少を目的とした業務を行っています。
弊部署の仕事の特徴の一つとして、研究的側面があることが挙げられます。新規技術の選定にあたっては、課題解決の可否だけでなく、自社製品に適しているかを検討する必要があり、実証のための実験やシミュレーションを実施することもあります。幅広い技術を知り、質の高いアウトプットを出せるよう、日々アンテナを立てつつ業務を行っています。


今の仕事のやりがい

自分の取り組みが設備として形になり効果を生む、というところに最もやりがいを感じています。
仕事内容でも記載しましたが、私の業務は新規技術の設備化が主となります。私が仕事は最終的には設備として形になるため、自分のやってきた業務が目に見える形となり、貴重な経験であると考えています。
設計の中では実験・調査に基づいて評価を行い決定していきます。この活動の中では一概に最良と言えるものも少なくないため、苦心しながら業務をすすめることもありますが、その分達成感も大きいです。想定通りにいかないこともありますが、分析を実施して対策を施しつつ、次の設計への反省点として学びにしています。


この会社に決めた理由

社会インフラを様々な事業領域から支えることができると考え、この会社への入社を決めました。
もともとは大学の研究の中で当社と関わる機会があり会社のことを知っていました。その後、就職活動を本格的に始め調べるうちに、社会の基盤となる通信・エネルギー関連の製品に幅広く関わっていることを知り、人々の生活の根幹を支える仕事に携わりたいと考えるようになりました。さらに、会社が幅広い製品を手掛けていることについて、様々なものの仕組み・製法を学ぶ経験が得られることにも魅力を感じ、この会社に決めました。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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