最終更新日:2025/4/1

(株)日水コン

  • 上場企業

業種

  • 建設コンサルタント
  • 建築設計
  • 建設
  • 機械設計
  • 設備工事・設備設計

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 役職
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系

目指すのは、日水コンだからできる新たなイノベーション

  • T.H
  • 1995年入社
  • 建設工学科
  • 下水道事業部 ビジネス・イノベーション部(現:事業戦略部)

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 新たなビジネスモデルを提案する仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名下水道事業部 ビジネス・イノベーション部(現:事業戦略部)

現在の仕事内容

現在私は2015年に発足したビジネス・イノベーション部の部長として活動しています。これは、従来の日水コンのビジネスである上下水道事業のコンサルティングといった業務に対して、違う視点から新しいビジネス、新規領域の開拓と実践をしていこうと立ち上がった部署です。日本では上下水道の施設は全国に行き渡り、新しいものを作るより維持管理の時代に入ってきました。今後、日本の人口減少に伴って施設の統廃合が進めば、日水コンの仕事も減っていくことになります。そうした場合を見越して、イノベーションを起こし、新しい世界を切り開いていこうというのです。日水コンの仕事は技術コンサルティング、つまり課題に対して解決策を提案する業務ですが、今後はそれだけでなくプレイヤー、つまり事業の主体者となれるようなビジネスを生み出していくのが目指すところです。


当面の目標

現在のビジネス・イノベーション部の活動を実にすることが、今現在も将来に向けても一番大きな目標です。私は今の立場に就くまで、力を伸ばしてくれる上司に出会い、部下とは時に本気でケンカをし、本音で付き合うことでプロジェクトを成功に導き、自分自身も成長してきました。今後は部を率いる者として新しいビジネスを成立させ、下の者には多くの経験をさせ、部全体を成功に導いていかなければなりません。責任ある立場として、その使命を全うしようと励む毎日です。


これからの水インフラとは

我々の仕事は20~30年先を見据えた計画が必要です。水問題は多岐に渡り、施設の維持、処理場の経営面、災害に耐える強靭な町づくりは建設土木以外の専門家も活躍できる世界です。またやりたいことを突き詰められる懐の広さもあります。案件には施設の一部改修といった規模から、国の仕事や、ビジネス・イノベーション部のような時代の変化に舵を切る、大きな仕事のチャンスもあります。しかし私にとって仕事の大小は関係なく、すべてはクライアントに満足していただけるようコンサルティングを積み重ねていくことが第一です。それが業界ナンバーワンを維持し、多くの信頼をいただいている要因です。「一緒に仕事をやりたい」、そう相手から言われることこそ、我々にとって何よりも誇りを感じる出来事であり、幸せなことです。今後もそう思われ続ける存在であるべく、部下を導いていきます。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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