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最終更新日:2025/5/8
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部署名技術本部 土木建築部 耐震技術課
仕事内容新増設施設や既設建物の改造工事計画、調査、設計、保守管理業務
学生時代に、福島第一原子力発電所の事故が発生しました。当時、原子力についての報道は交錯しており、自分なりに業界について調べる中で、日本のエネルギー問題を知りました。そして、その解決を目指して原子燃料サイクル事業を手がける日本原燃に興味を持ち、志望しました。
土木建築部では、主に新増設施設や既設建物の改造工事計画、調査、設計および保守管理業務を一貫して担っています。私の所属する耐震技術課では、新増設・既設に関わらず、建物・構築物の耐震評価を行っています。また、再処理事業を行う上では欠かせない様々な認可を国から受けるため、説明用の資料作成やヒアリング対応なども業務の一部です。
仕事をする上で大切にしていることは、周囲の様々な専門知識を持つ人たちの話を、積極的に聞くことです。私自身は学生時代、地震動や建物の動的性状を専攻していなかったため、現在の業務においてもわからないことが多々あります。そのため、先輩や上司、協力会社の方々と密にコミュニケーションを取ることで、多角的な視点から専門的な話を聞くことでき、不足している経験や知識を補うことができると考えています。
原子力燃料サイクルの要である再処理事業。その最前線で業務ができていることが、私のやりがいです。資源の少ない日本にとって、自国で安定したエネルギーを確保することはエネルギー安全保障上、非常に重要です。また、経済的、環境的な観点からも欠かせない事業であり、こうした国家規模の課題に向き合っていると感じた瞬間は使命感を感じます。
過去に解析業務を協力会社へ依頼した時のことです。中途半端な理解で依頼をしてしまい、結果的に上がってきたものは、こちらの要求したものと相違しているケースがありました。当然、再依頼することになりましたが、お互いのに時間と労力の負担となってしまいました。この経験から、依頼内容をきちんと理解した上で依頼することの大切さを学びました。