最終更新日:2025/5/8

日本原燃(株)

業種

  • 非鉄金属
  • ガス・エネルギー
  • 環境・リサイクル
  • 設備工事・設備設計
  • 商社(化学・石油・ガス・電気)

基本情報

本社
青森県
PHOTO
  • 11年目以上
  • その他理科系
  • 技術・研究系

事業を支える分析機器をより良いものにしていきたい

  • 古田 紘野
  • 2011年入社
  • 工学研究科 物質工学専攻
  • 燃料製造事業部 燃料製造建設所 燃料施設グループ
  • 燃料ペレットの検査をする設備の設計・運用

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名燃料製造事業部 燃料製造建設所 燃料施設グループ

  • 仕事内容燃料ペレットの検査をする設備の設計・運用

日本原燃に入社を決めた理由

学生時代は、分析機器の使い方を工夫したり、分析結果を解析することで様々な問題を解決する研究を行なっていました。日本原燃を志望した理由は、事業において多くの分析機器を使用しており、機器ユーザーとして工夫のしがいがあると考えたからです。自身の工夫によって、業務の効率化や安全性の向上に寄与できると思い入社しました。


現在の仕事内容

ウランとプルトニウムの混合酸化物(MOX)を焼き固めてつくる、燃料ペレット。私はこの燃料ペレットが、発電炉の中で安全かつ効率的に熱を発生させられるかを検査する設備の設計・運用を検討しています。設備の製造は社外に発注しているため、外部の技術者と打合わせをしたり、設備の仕様を決定するために様々な情報を集めることが主な業務です。


日本原燃で働く魅力

仕事の中で海外とのやり取りや、国内でも様々な技術者と関わることができる所です。私の場合は、駐在していた海外工場の技術者を六ヶ所村へ招待し、会合することで新たなノウハウを吸収したり、駐在先で交流を深めた技術者と六ヶ所村にいながらやり取りできることは非常に魅力的でした。また、社内だけでも、様々な専門分野や経験を持つ技術者が大勢いるため、自身がやりたいことを実現しようとした時には、とても心強いと感じています。


仕事をする上で大切にしていること

自分が行った仕事の経緯や内容は、誰にでもわかりやすく伝えることを大切にしています。特に紙の資料は電子化して共有することで、その仕事に関わる人がより効率的に仕事ができるため、積極的に取り組んでいます。また、古い情報や誤った情報から、間違った資料を作ってしまうことを防ぐために、資料や情報に触れた際はその根拠をきちんと確認することも意識しています。


今後の目標

デスクワークも製造現場での対応力も、まだまだ力不足だと感じています。それでも、自身が不得意な点を得意とする同僚がいることもあり、必要な情報を適切に共有することで、チームとしてより効率的に成果を出すことができると思っています。また、社外への説明が求められる仕事でもあるので、きちんと信頼してもらえるような説明ができるようになることも今後の目標です。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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