最終更新日:2025/4/1

ステラケミファ(株)【東証プライム市場上場】

  • 上場企業

業種

  • 化学
  • 薬品

基本情報

本社
大阪府
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  • 5年目以内
  • 化学系
  • 技術・研究系

ニッチな研究はチーム内の連携が重要!

  • R.O
  • 2024年入社
  • 26歳
  • 大阪公立大学大学院
  • 理学研究科 化学専攻修了
  • 研究開発部

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 化学・石油

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 研究をメインにする仕事
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
現在の仕事
  • 部署名研究開発部

  • 勤務地大阪府

現在の仕事内容

現在は低誘電材料の研究に携わり、5Gなど高速通信の際に伝送時の信号の遅延や損失を低減する材料開発の実現を目指しています。知識はもちろん、学生時代の習慣が生かせていると感じるのは、自然に研究のPDCAを回せること。計画を立てて実験を行い、測定・評価、改善へとつなげることが習慣化されているため、効率的に研究できていると感じます。また、ニッチな研究は外部からの情報収集が難しいため、チーム内での情報共有がとても大事。こうした姿勢を学生時代から身につけ、実践できることも、私の強みだと思っています。


この会社に決めた理由

大学の3年間は理学部化学科で学び、4年生・大学院で無機化学の研究室に所属。希土類(レアアース)の分析・研究を行っていました。私が希土類をテーマに選んだのは、ニッチな分野で専門性の高い研究に携わり、その道の第一人者になりたかったからです。実は当社を志望した理由も同じで「専門性が高くニッチな研究開発に携わりたい」という軸を持って企業研究を行う中で、フッ素化学を主とするステラケミファを知り、インターンシップへの参加を決めました。研究開発部での仕事を体験する中で改めて専門性の高さを認識したこと、学生では扱えないフッ酸の可能性を実感できたのが入社の決め手です。そもそも競合の少ないフッ素化学に携わる優位性に加え、フッ素化学と何かを掛け合わせることでより専門性の高い研究開発ができると思い、当社を選びました。


これからの目標

フッ素化合物で低誘電材料を生み出す研究は専門性が高く、他社も手がけていない分野です。自分がそこに携われるやりがいも大きいですが、このことに満足するだけではなく、新たな材料を生み出し、お客様から認めていただける高品質な製品へと高めることが私の仕事。これからも志高く、ステラケミファでしかつくれない材料を追求したいと思っています。


企業研究のポイント

気になる企業が、現在進行形でどの事業に注力しているかを調べることをおすすめします。自分がやってみたい事業があっても、それがもう成熟事業であればさらなる投資は考えにくいですよね。企業の現在、未来のビジョンを知るためにもIR情報もよく調べ、入社後にその企業で何ができそうかをしっかり把握してください。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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