(株)アジェンダ

入社してから現在まで、主に宛名職人という年賀状ソフトのMac版の開発業務をしております。ざっくりですが、実装7割、テスト2割、コンテンツ作成や設計などが1割くらいの比率で担当しております。宛名職人V27が発売された際の一部の新機能は、私が実装した機能だったりします。現在は、MacOSの新しいバージョンへの対応としてUIの調整等を行っております。また、新しく宛名職人のチームに入ってきた後輩の技術面でのサポートも担当しております。

苦労して実装したときに、それが実際に動いているのを確認できたとき達成感とやりがいを感じます。例えば、私は入社して半年程経ったとき、初めて新機能のメインの実装を担当しました。写真アプリから宛名職人に画像アイテムとして追加できるような機能を持った一つの画面を作るというものだったのですが、画面一つと言ってもその中に様々な機能があるので、開発の経験がまだ浅い私にとっては、どこから手を付けるべきかわからず大変でした。ですが、先輩が実装の手順を大まかにリスト化してくれたり、処理を考えるときに助言してくださったりと、手厚いサポートのおかげで実装できました。その機能がしっかりと動いたときはとても嬉しかったですね。最近は業務に慣れてきて、私がメインで実装する部分が増え、大変な部分も多いですが、その分達成感ややりがいを感じる機会が増えているので、仕事をしていて楽しいと感じることが多いです。

私は就職活動をするにあたって、特に「職場環境」と「何を作っているか」を重視していました。初めてアジェンダの説明会に参加したときに、「宛名職人」という私でも知っているアプリを開発しているというのを聞きました。私自身文系で、プログラミングの経験はほぼない状態でしたので、IT業界に就職すること自体が目標でしたが、できれば有名なアプリの開発をしてみたいという気持ちがありました。そのため、アジェンダに就職できればその気持ちも実現できるかもしれないと思い、志望することを決めました。また、フレックスタイム制・私服OKなど環境面で優れていたのも魅力的でした。

アジェンダの社員として何か「強み」を持つ人になるのが当面の目標なので、「とりあえず宛名職人の実装は圓山に聞けばわかる」くらい頼られる存在になりたいです。また、実装だけでなく設計もできるようにし、宛名職人プロジェクト全体を支えることができる存在になっていければと思っています。あとは、別プロジェクトではインフラ関係の業務も多く、私は現状その辺りの知識がないので、今後伸ばしていき、最終的にはマルチに活躍できるようになりたいです。

私は文系出身で、働いてからプログラミングを学び始めてこれまでに様々な実装を担当しました。現在もわからないことは周りに聞けば何でも答えてくれるので安心して業務ができています。なので、もしIT業界に興味があるなら経験・未経験など関係なく挑戦してみることをオススメします。そして、選んだ先がアジェンダなら、一緒に仕事ができることを楽しみにしております！