最終更新日:2026/5/14

東京東信用金庫(ひがしん)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 信用金庫・労働金庫・信用組合
  • 政府系・系統金融機関
  • ソフトウエア
  • 情報処理

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

あなたらしさが、そのままキャリアになる職場

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私たちのキャリア・パスをお話しします

「ひがしん」の愛称で地域の人たちに愛される東京東信用金庫。そこで活躍する職員のヒストリーをたどりながら、それぞれのキャリア・パスについてお伝えします。

■M・Aさん(写真中)
 大袋支店 副支店長/2005年入庫

■R・Oさん(写真左)
 資金証券部 証券担当 主任調査役/2001年入庫

■Y・Fさん(写真右)
 大島支店 営業課 係長/2016年入庫

【M・Aさん】スキル向上を意識していた先に、副支店長への道が拓けた

一般職で入庫し、事務課で窓口や後方事務を担当していました。5年くらいで事務課の仕事は一通りこなせるようになり「そろそろ新しいことをやってみたい」と考えていた頃に、上司から勧められて総合職に転換。同時に融資課に異動になりました。入庫6年目でした。

事務課では窓口にいらっしゃったお客さまの対応が中心で、その日のうちに完結する仕事でしたが、融資は一つの案件に時間をかけて取り組みますし、お客さまお一人おひとりや一社ごとに金利やご融資できる金額が異なり、その中でご要望にお応えしていく必要があります。この仕事に一から取り組み、難しさを実感しました。その後、本部の管理部に異動し、ここでは債権回収を担当。返済不能になったお客さまから、返済していただけるように、ときにはお持ちの不動産を競売にかけたり、破産の手続きをしたりすることもありました。お客さまにとっては厳しい状況で、そこに立ち合わなければならず、金融の厳しい一面を知ることになった一方で、法務的な知識を学ぶきっかけにもなりました。その後は融資課の責任者である融資長を経て、2025年7月から副支店長を務めています。支店長の補佐として、支店内の営業課・融資課・事務課の連携など、どうすれば店舗をうまく運営していけるか、日々学んでいる最中です。

私の場合、最初からキャリア・パスをそれほど意識してきたわけではありません。しかし、自分のスキルアップは常に意識していて「今の仕事より、もう一つ上の段階の仕事を覚えられるように」という気持ちを持って取り組んでいました。それが結果的に認められたのかもしれません。振り返ると、融資課の仕事を経験してきたことが、私にとってはとても大きかったと思っています。融資業務は金庫の収益に関わる最も重要な部分でもあります。融資を実行するまでの仕組みと、債権回収の両面を見てきたことで、より慎重に判断することの重要性を学べたことが、支店運営においても活かせると考えています。

これまでは自分の目の前の仕事に全力で取り組んでいたので、人材マネジメントという点で、まだまだのところがあったと思いますが、副支店長という立場になりましたので、職員一人ひとりのコンディションを含め、みんなが活躍できる支店にしていきたいと考えています。

ひがしんの魅力

「説明会の応募期日が過ぎていたので、直接電話でお願いして参加させてもらった思い出があります。そのように人を大切にしてくれるところに魅力を感じました」(M・Aさん)

【R・Oさん】産休・育休を2度取得しながら、総合職へ。資格取得にも積極的に挑戦

一般職で入庫後、事務課での仕事を長く続け、証印席というポジションにいました。証印席とは、来店されたお客さまや営業担当者が受け付けた契約書に不備がないか、チェックする役割を担います。入庫して10年ほど経った頃に産休・育休を取りました。お休みすることでキャリアが止まってしまうことに不安があったのですが、産休中にできた時間を使って、宅建に挑戦。直接、自分の業務には関係ありませんでしたが、取得した先輩がいらっしゃって、自分も挑戦してみたいなと考えていたからです。子どもを保育園に入れるタイミングもあり、10カ月ほどで復職。その後、2度目の産休・育休を経て、現在の資金証券部に異動になりました。

資金証券部は本部内にあり、営業店で受け付けた投資信託や公共債の注文を出す事務処理が基本です。営業店の販売サポートも行っていて、たとえばNISA制度を説明するときはここがポイントになるといったレクチャーや、電話での問い合わせも受けたりします。ここでの仕事を3年ほど経験したタイミングで上司から声をかけていただき、総合職に転換しました。総合職になったことで、次のランクへの昇格が早くなるというメリットを感じています。その後、ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)1級に挑戦し、2024年に取得しました。仕事と2人の子育てを両立させる中で、子どもを習い事に連れて行った際の待ち時間や通勤時間を勉強時間に充てました。もし、資格取得を自分のためだと考えていたら、頑張れなかったと思います。しかし、営業店からの問い合わせに的確に答えたり、問い合わせてくれた人にわかりやすく伝えたりすることで、その人がお客さまに間違いなく詳細に伝えてくれるなら役に立てるという想いがあり、「取得しよう」という意志を最後まで貫くことができました。

ライフイベントである産休・育休は、キャリアステップの中断につながる印象があるのは事実です。私自身もそう考えていた時期があります。ただ、ひがしんの場合は、産休・育休中の不安を払拭できるように育児休業ママの会を開くなど、短時間勤務や配属も含め、復職できる環境とキャリアを長い目で考えてくれる柔軟性があるので、ワークライフバランスを保ちながら仕事ができると思います。

ひがしんの魅力

「金融機関でありながらそれほど堅い印象はなく、自由な雰囲気があります。身だしなみなども最低限の規定で、個々の自覚に任せられています」(R・Oさん)

【Y・Fさん】念願の営業課に異動。融資課で培ったノウハウを武器に

私が信用金庫を選んだのは、幼少期の記憶に原点があります。京都にある祖父母の家に信用金庫の営業の人が来ていて、そのときの楽しげなイメージがとても強かったのです。大学で日商簿記2級を取得し、金融機関をめざす中で、やはり自分の中では「銀行よりもお客さまとの距離が近い信用金庫に行きたい」という思いがありました。その中でご縁をいただいたのが、ひがしんでした。

いろいろな職種を経験したいということで、総合職で入庫し、1カ月ほどの事務課での仕事を経て、融資課に配属になりました。ここで、過去の書類を見たり、先輩たちに教えていただいたりしながら、稟議書や意見書を作成。「どうすれば融資ができるか」を考えることからスタートしました。その後、決算書の読み方のポイントや、ご融資した後の管理業務などを経験。その間も、営業課に挑戦したいという希望は出していて、ついに7年ほど経った頃、営業課への異動が叶いました。ラッキーだったのは、同じ支店内での異動で、営業課の前任者が私のいた融資課に移られたことです。そのため、何かわからないことがあれば、前任者に確認できる体制がありました。当時私は20代の後半で「このまま融資課でキャリアを積んでいくのかな?」と考えていましたが、いずれにしても、一度は営業を経験しておきたかったので、営業課の一職員として、新たなスタートを切ることとなりました。

それまで外勤の経験がなかったので、いつでも書類が手元にあり、マニュアルも見られるという状況から、営業カバン一つの中に入る書類だけしか持ち歩けないことで、1日のスケジュールを急きょ変更する必要が出てきたりと、苦戦したこともあります。しかし、お客さまと直接話ができるのは営業のとても魅力的なところで、お客さまの悩みや希望、夢などをお話しいただき、その実現に向けて私たちがサポートする体制をつくれたときに、達成感を感じます。特に融資に関しては、どうすれば通りやすいかというアドバイスができるので、それを自分の強みとして活かしていきたいと考えています。

営業経験はまだ3年ほどで、係長というポジションにいますが、今後、営業課の責任者である営業長をやってみたいという目標はあります。先のことはわかりませんが、融資課でも営業課でも、すべての経験が今の自分を支えてくれていると思います。

ひがしんの魅力

「 “縁”を大切にしているところ。お客さまとのご縁、職員同士の縁、さまざまな縁がつながっていて、アットホームで働きやすい環境をつくっています」(Y・Fさん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • M・Aさんが感じる職場の雰囲気
  • R・Oさんが感じる職場の雰囲気
  • Y・Fさんが感じる職場の雰囲気

学生のみなさんへ

■1日1日を大切に、いろいろな経験を積んでください。それが将来、社会人になったときに役立つと思います。みなさんの経験と、会社に入ってから身につけるスキルを「お客さまに還元したい」という気持ちを持ってくださる方と一緒に仕事をしていきたいと考えています。ひがしんの魅力は、お客さまとの距離が近いことです。これからも変わらずにお客さまに近い存在でありたいと思っていますので、そこにやりがいを感じる方を歓迎します!(M・Aさん)

■就職活動で業種を決める際は、ご自身のアルバイトの経験が役に立つこともあると思います。その経験から、どんな業種がいいのか、土日は休めるのかといった、ご自身の譲れない条件が出てくることもあるでしょう。長く続けてキャリアを考えていきたいなら、働く条件や環境も大切です。ひがしんは、やる気のある人は上をめざしていけますし、長く勤められる環境も整っています。ぜひ一度、検討してみてください。(R・Oさん)

■時間に余裕のある学生のうちに、いろいろな所に行って、まわりを見てほしいです。それは日本でも外国でもいいので、自分の目で見て、日本という国や世界が、今どうなっているのかをしっかり感じてほしい。それが今後の自分の仕事に対する意識を高めるきっかけになったり、視野が広がる機会になったりすると思います。(Y・Fさん)

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先輩や上司を問わず、何でも相談しやすい環境はひがしんの魅力の一つ。手にしているのはマスコットキャラクターの『ひがぴょん』。

マイナビ編集部から

東京の東部エリア(千葉・埼玉の一部を含む)の信用金庫として、地域に密着し「ひがしん」の愛称で親しまれている東京東信用金庫。一般職で入庫しても総合職に転換できる機会があり、今回のM・AさんもR・Oさんも上司に勧められて転換を決めたという。もちろん、半年に1度は面談があり、異動の希望や、自分のキャリアをどう考えているか、じっくり話し合う機会があるという。

ワークライフバランスが大切にされる時代、ライフイベントによってキャリアが中断されるという懸念は少なからずあるだろう。しかし、産休・育休を経ても、キャリアを積んでいける体制がひがしんでは整えられている。『プラチナくるみん』や『えるぼし』認定されていることもその証左の一つになるだろう。

営業エリアが決まっているため、転居を伴うような異動がなく、ライフプランが立てやすいこと、顧客とのFace to Faceで距離が近いことが信用金庫の大きな魅力としてあげられる。加えてひがしんでは、産学官金連携や法人同士のマッチングイベントなど、地域の産業振興にも注力している。2025年には『スミファ~すみだファクトリーめぐり~』という墨田区の町工場の現場を見ることができるオープンファクトリーイベントで『信用金庫社会貢献賞』の最高賞を受賞している。今回の取材で、地域住民に愛され、また、職員も働きやすい信用金庫として、その存在感はますます高まって行くのだと感じることができた。

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年金や相続、投資信託や保険などの相談窓口として『ハロープラザ』を開設。写真の西葛西のロビーは、誰もが入りやすいように、カラフルな内装。

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