最終更新日:2025/7/4

竹田設計工業(株)

業種

  • 機械設計
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • 自動車・自動車部品
  • 半導体・電子・電気機器
  • 受託開発

基本情報

本社
愛知県
PHOTO
  • 機械系
  • 技術・研究系

こだわりを持って作業をしています

  • S
  • 2022年入社
  • 金沢工業大学
  • 機械工学科
  • 岡崎事業部
  • 【自動車】開発設計

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 形の残る仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名岡崎事業部

  • 仕事内容【自動車】開発設計

現在の仕事内容

 自動車のデザイン設計の仕事をしています。
 外装部品や内装部品、シートやホイールなど多岐にわたる部品を担当しましたが、現在はインストルメントパネル(インパネ)を担当しています。インパネは、運転席、助手席前のコックピット部分のことです。メーター類やスイッチなど運転をする際に必ず目に入る部分であるため、視覚的美しさや機能性がデザインに求められます。
 具体的な作業の内容は、デザイナーのイメージする形状をスケッチなどから、3D CADを用いてデザインモデルを作成することです。単純にモデル化をするだけではなく、他部品との干渉や製造方法、法規などの要件を考慮する必要があり、デザイナーや設計部門と調整をしながら進めています。一つの形状を作成するのにも面同士の接続や凹凸による光の反射などいくつも確認する項目があり、見栄えをより良くするために、こだわりを持って作業をしています。


今の仕事のやりがい

 仕事のやりがいは、できなかった形状作成ができるようになった時に感じます。配属当初は、形状作成どころか操作も覚束ない状態でした。そこから、資料を読み、先輩方に教えてもらうなど、経験を重ねてきたことで、一人で形状作成を任されるようになりました。
 形状作成を進めていく場面では必要な条件を見落として指摘されることがまだあり、勉強の毎日です。担当している車はまだ開発中のため実物は存在していませんが、複数の形状案の中から自身が作ったデザインモデル案が選ばれるだけでもやりがいを感じます。数年後、実物となって道路を走っている姿を想像すると、今以上に喜びと達成感を感じられると思います。
 今作業しているものが将来、世に出て「かっこいい」「美しい」「憧れる」と言われるように日々、成長しながら作業に取組んでいます。


この会社に決めた理由

 学生時代に学んだ機械製図がとても印象深く、機械設計の仕事に就きたいと考えていました。
 就活では機械設計を行っている企業に絞り説明会に参加しており、竹田設計工業もそのうちの一社でした。その中でも設計に特化しており、多岐にわたる分野で活躍していたのが竹田設計工業でした。自動車の設計がしたいなどの具体的な願望がなかった私はこの会社ならまだ自分の知らない設計を知ることができるのではないかと考え、期待に胸を膨らませて竹田設計工業への入社を決断しました。
 「モノづくり」を学んでいる学生は、「モノづくり」を職にしなければと頭の片隅にあると思います。実際、将来何になれば良いのか分からない、具体的な仕事の想像ができないこともあるかもしれません。仕事は自身が学生時代に一瞬でも興味を抱いたものがあったらその世界に飛び込んで初めて見える、知れることのほうが多いと思います。常にチャレンジ精神をサポートしてくれて新しい設計を体感し、その中から自分の適性を発見させてくれる、それが竹田設計工業の強みだと思います。



(以上は、2024年時点での情報です。)


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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