最終更新日:2025/8/27

総合メディカル(株)(そうごう薬局グループ)

業種

  • 調剤薬局
  • サービス(その他)
  • 専門コンサルティング
  • 薬品
  • ドラッグストア

基本情報

本社
東京都、福岡県
PHOTO
  • 10年目以内
  • 医療・福祉系

病院から薬局へ。薬剤師として本当にやりたいこと

  • 本村 真悟
  • 2019年入社
  • 福岡大学
  • 薬学部
  • 九州エリア

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 医療機関・調剤薬局

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 医療・福祉関連の仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名九州エリア

  • 勤務地福岡県

病院からの転職理由を教えてください

病院薬剤師として経験を積み重ねていく中で強く思うようになったのが「もっと、患者さんとじっくり向き合っていきたい」ということでした。
急性期が中心の病院だったこともあり、一人ひとりの患者さんと向き合う時間が短かったです。じっくりというよりは単発で接するような形だったため、患者さんに深く接するには、病院よりも薬局の方がいいのではないかと考え、転職を決めました。


なぜ総合メディカルに転職をしましたか

総合メディカルを選んだきっかけとなったのは、学生時代の実務実習先だったこと、さらには大学の先輩たちが活躍していることでした。実務実習での経験や先輩たちの話から、総合メディカルにおける幅広い薬剤師の働き方に興味を持ちました。
その中でも研修などの制度がしっかりしているという印象を受け、そういった制度を利用すればキャリアアップができるんじゃないかなと思い、総合メディカルに入社を決めました。


転職してよかったと思うことはありますか

病院の薬剤師時代は、薬剤の量をしっかりチェックすることや、服薬後の経過観察に重点を置いていましたが、薬局では生活指導のアドバイスやサポートに注力しているところに大きな違いを感じました。
少しずつ業務に慣れていくにつれ、患者さんから『あなたに相談してよかった』といっていただけるようになったことはうれしいですね。お役に立ててよかったと心から思いますし、薬局に転職してよかったと思う瞬間でもあります。


がん専門薬剤師の認定取得の思い出はありますか

参加のきっかけは、他店舗応援に行った際、がんの専門的な知識を持った薬剤師の先輩が活躍している姿を見たことです。『専門薬剤師はこういうことができるんだ』と感銘を受け、薬剤師活躍支援プログラム(がん)への参加を決めました。

参加して一番印象に残ったことは【周りの先輩や一緒に学ぶ仲間の存在の大きさ】です。
資格を持っている先輩方からのアドバイスや、プログラム参加者の方とのディスカッション、同じ目標を持つ仲間とのやりとりは大きな支えになりました。


現在の仕事内容

日々の薬局業務に携わりつつ、社内外に向けた情報発信にも力を入れています。

専門医療機関連携薬局の数は少なく、福岡県では8つ程度です。患者さんにもまだまだ認知されていない状況です。患者さんにとって有益な情報やサービスをご提供できたとしても、サービスを必要としている人々に届かなければ意味がありません。
だからこそ、学会発表や論文執筆を行うなど、世の中に向けてしっかりとアピールしていくことも大切だと考えています。これは、より専門性の高い知識を持った薬剤師を増やしていくためにも、必要だと考えます。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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