最終更新日:2026/3/1

(株)オギノ

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • スーパーマーケット
  • 食品
  • 専門店(食品・日用品)
  • 専門店(アパレル・ファッション関連)
  • 生命保険

基本情報

本社
山梨県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

山梨県に根ざした地域密着型スーパー。従業員の声も大切に、多彩なキャリアを実現

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第一線で活躍する若手と中堅、ベテラン社員が語る

写真左から
★S.Nさん/デリカ担当者/2023年入社/教育学部卒
★T.Tさん/店舗運営部 農産トレーナー/2010年入社/経営情報学部卒
★S.Fさん/食品部 商品開発企画マネジャー/1999年入社/教育学部卒

山梨県に根ざしたスーパーチェーンとして地位を確立してきたオギノ。店舗で惣菜などを切り盛りするデリカ担当者、農産部門のスタッフを指導するトレーナー、商品開発担当のマネジャーの3名に、仕事のやりがいやキャリアの道筋について聞いた。

季節やお客様層を見極め、作業効率を追求。売上アップの一体感や「美味しい」の声が喜びになる。

子どもの頃から家族でオギノに買い物に行き、肉や野菜などを買って家で調理をすることが日常でした。大学は県外へ進学しましたが、好きな山梨に帰って働きたい気持ちが強く、地域に貢献できる身近な存在として真っ先に浮かんだのがオギノでした。入社後は「オギノビジネスアカデミー」のプログラムに則った約1か月間の新入社員教育があり、社会人としてのマナーや小売業について学びました。配属は最も興味があったデリカ部門になり、配属後は部門研修で調理技術なども習得しました。

富士川店からキャリアをスタートし、現在は上野原店デリカ担当としてチーフやパートさんと協力しながら、唐揚げやカツ、お寿司、お弁当などを調理。盛付けの見栄えやお客様が多く来店される時間を意識して製造し、売場へ陳列します。午前中はご高齢の方が多いので小容量パック多め、午後からは主婦層や仕事帰りの方が多いので家族で食べられる大容量パック多めと変えています。他にも夏は暑く揚げ物をしない方が多いのでとんかつの品揃えを増やしたり、さっぱり食べられる麺類を増やしたりするなど、需要予測を行い製造数を調整することも大切な仕事です。この計画がはまり、目標よりも売上を作れた時は手応えを感じます。地域のお客様に喜んでいただける商品づくりが重要です。

デリカが一番忙しいのは年末年始。12月前半の売上と比べると、12月31日だけで約8倍の売上となり製造数が増え大変ですが、デリカ部門の売上が店舗内で一番になることも。そういったときは充実感でいっぱいになり、みんなで喜びを分かち合います。もちろん売場でお客様から「これ美味しかったから、また買いに来たよ」という言葉をいただくこともあり、やりがいを感じます。

入社したときは上司の指示どおりこなすことに必死でしたが、悪天候だとお客様も減ってくると気が付き、食品ロスを出さないよう製造量を自分の意志で調節できるようになりました。さらに当社は店舗全体で協力体制ができており、節分やお盆など店舗内で製造応援をもらうことも。欠員がいればお互いにフォローもし合えるので、頼りやすい先輩や部下がいることが心強いです。今後はチーフとなり、メンバーを目標達成へと導ける存在になっていきたいです。
(S.Nさん)

オギノの魅力はココ!

デリカ部門が作った弁当を、見栄え良く陳列するS.Nさん。「同僚とも和気あいあいとした雰囲気で、何でも語り合えるチームワークの良さが当社の魅力です。」

農産部門のチーフ経験を活かし、トレーナーに昇格。売場訪問によって、売上も社員の意欲も伸ばしたい

山梨育ちで大学も県内に進学したことから、地域貢献がしたい気持ちが強く、小さい頃から母と一緒に買い物に行くなど親しみのあるオギノを迷いなく志望しました。

入社後は長坂店を皮切りに数店舗で野菜や果物を扱う農産部門を中心にキャリアを積み、2017年には部門メンバーを率いるチーフ職に昇進しました。さらに甲斐敷島店のオープニングスタッフに選ばれ、農産チーフを務めた末に売上目標を達成できたことが良い思い出です。2025年からは店舗運営部農産トレーナーに着任しました。

トレーナーとして、最低月に1回ペースで全店を回っています。売場をしっかり見てチーフと対話し、売上や原価などの数字をチェック。そのうえで課題を見つけ、チーフから新人まで教育・指導することが私の役割です。扱う野菜や果物は何よりも「鮮度」が大切。例えばイチゴや葉物野菜のように劣化が早い商品は、「在庫は持たず、毎日入荷させて鮮度を保った方がいい」といったことを自分の経験や数値結果から照らして適宜アドバイスします。それを実践し、廃棄が減らせたと報告を受けたときは、関わりが成果に結びつき私自身の励みにもなります。さらには、メンバーのモチベーションを上げて、売場を活気づかせるよう「いらっしゃいませ」の声だしも欠かしません。

また、他店調査も行ったうえでの情報共有や、各店の農産チーフと産地からの仕入れを担当する本部バイヤーとの橋渡しになることも大切な使命です。当社は現在、人材育成に力を入れており、トレーナーは育成の要です。会社からの期待を感じながら、これまでに培ったすべての経験を後輩たちに注ぎ込んでいます。また新入社員には、「理解するまで何度でも質問してもいい」と伝えているので、活発な意見交換ができています。基礎や売れなかったときの対処法など、いろはをしっかり教育し、安心して独り立ちができるよう後押ししています。

ちなみに私は仕事はもちろん、プライベートも充実しています。妻も当社社員でチェッカー部門に務めているので、協力して小学生2人の育児や習い事の送迎なども行っています。平日も休日も休めるからこそ、授業参観や運動会などに参加でき、子供の成長を欠かさず見守れることが喜びです。今後は部門ごと、トレーナー同士の情報交換も活発に行いながら、全体で若手の底上げや店舗を活気づかせることに貢献していきたいです。
(T.Tさん)

オギノの魅力はココ!

農産部門の後輩を指導しているT.Tさん。「良かれと思ったことは何でも提案できる、のびのび働ける環境が成長の原動力です。私も、若手の意欲を後押していきたいです。」

バイヤー経験を活かし、PB商品「オギノセレクト」を企画・開発。新規顧客の開拓やリピーター増に貢献

入社後は発注グループに所属し、約6年間、日配品や加工品の発注や従業員の教育業務を担当しました。複数の店舗で売場づくりや商品陳列、作業効率の追求、新人教育を通じて店舗運営を学び、時期によって売れる商品の違いなどの知識も身につけました。7年目からはバイヤーとして、お菓子や洋風日配品(パンや牛乳など)、和風日配品(納豆や豆腐など)の仕入れを担当。人気商品や新商品についてメーカーと条件や価格の交渉を行いながら仕入れを進めました。自分が選んだ商品で売上アップに貢献できたときは、大きなやりがいと達成感を感じました。

入社して20年以上が経った2021年からは、当社でプライベートブランド(PB)を立ち上げる動きが本格化し、商品開発企画を担当することに。これまで培った企画力や交渉力を活かし「オギノセレクト」と名付けたPBを開発していくことが使命です。ブランドのコンセプトやイメージ、ロゴデザインの案を出し、従業員に投票をしてもらい枠組みを作りました。その後、各バイヤーと連携し、商品化。味付けから内容量、パッケージなどブランドコンセプトから逸れていないか確認します。また、販売促進をどう展開し、どう育てるかを検討するのも大切な役割。お客様の認知を高めるため、チラシやホームページ上での告知、試食会なども起案しています。

「オギノセレクト」で意識しているのは、地域性を活かすことと、地元の素材や調味料を使った商品など、当社ならではの付加価値を生み出すこと。また、地元企業との協業によりヒット商品も誕生。地元のめんつゆを使用したいわし缶は、山梨県民になじみのある甘めの味付けで、骨まで軟らかく煮込まれた缶詰です。魚嫌いのお子さんでも食べられると言っていただけたときは嬉しかったですね。

商品開発に当たっては、従業員向けとお客様向けの試食会を大事にしています。商品をヒットさせるには、まず従業員がその魅力を実感していることが重要。従業員の『美味しい』という言葉が、よりお客様の心に響くからです。さらに試食会でのお客様投票や会員カードのデータを活用したマーケティングも進めているところ。今後も時代を読みつつ食のニーズに対応した商品を生み出していきたいです。そして、いろんなことにチャレンジしてみたい!という気持ちを持った後輩たちと一緒に未来をつくっていきたいです。
(S.Fさん)

オギノの魅力はココ!

PB商品の開発を先導しているS.Fさん。「長く働きやすい環境が魅力。一歩踏み出す勇気と目の前のことに挑戦する行動力があれば、必ず成長できる会社です。」

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • S.Nさんが感じる職場の雰囲気
  • T.Tさんが感じる職場の雰囲気
  • S.Fさんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

当社は山梨県においてトップクラスのシェア(自社調べ)を誇る、地域密着型の総合小売業です。現在、山梨県35店舗と長野県7店舗、静岡県5店舗の計47店舗がありますが、複数県にまたがって多店舗展開するリージョナルチェーンを目指しています。

近年は山梨県やその周辺も人口減少傾向にあり、地域密着を大切にしながら店舗を拡大するのはそう簡単ではありません。さらに商圏を切り拓くには、新しい発想や行動力が必要ですので、若手人材が幹部に成長するまで長い目で人を支援しています。当社はスタッフ同士のつながりが強く、年次や部署関係なく相談し合える社風が大きな魅力です。店舗と本部で行う教育体制も整っているので、力を発揮しやすいでしょう。

当社では挨拶と笑顔を大切にし、人と明るく元気に対話できる人を求めています。さらには、「これが美味しかった」「この食材とこの調味料を合わせるとこんな料理になるのか」など新しい発見が楽しいという人、好奇心旺盛でコミュニケーションを取ることが好きな人は大歓迎です。最初は仕事ができないのは当たり前です。コミュニケーションに苦手意識があるという人もいるでしょう。まずは人の目を見て話すことからで構いません。笑顔が笑顔を呼び込むように、美味しい食や商品の提供を通じて、当社と一緒に成長していきませんか?
(人事担当/剣持さん)

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「近年は全従業員の声を聴き、改善点は社内制度に反映しています」と人事担当の剣持さんと生山さん。自由度が高く働きやすい環境を整えることで、成長意欲を伸ばしている。

マイナビ編集部から

山梨県を本拠地として、地域密着型の事業を展開しているオギノ。「食・住・衣を通じて変化するお客様の日常生活を絶え間なく支え、創造し、豊かにする」という使命のもと、地域の人々が本当に必要な商品を、適正な価格で提供してきた。全社員が小売業の基本サービスに尽力しつつ、PB商品など付加価値の創出にも余念がない。取材にご協力いただいた皆さんも売場経験で培った商品知識と笑顔でのお客様対応、チームで目標に向かう姿勢は共通しており、商品の提供を通じてお客様を支えることをやりがいとする地域愛が印象的だった。

同社は近年、社内制度の充実にも力を注いでおり、社員の声を吸い上げて制度に反映する動きが活発だ。例えば身だしなみ規程も、男女共に髪染めは全色解禁。髪型も長ければ縛るへと変更されたという。さらに、以前は男性社員は原則ワイシャツ姿、女性社員は制服という規程があったが、どちらもポロシャツが解禁され、ネクタイやリボンなどの制約もなくなった。

入社後は県内外問わず、異動が平均2~3年に1回あるが、入社後最初の配属店舗が自宅から40km以上離れている場合は独身者用社宅に入居できる(最大10年間まで)。家賃の自己負担は原則3万円で、残りは会社側が負担してくれるという。年間休日が年々増えているのも嬉しい材料であり、休日は風光明媚な自然を満喫するチャンスが多いのも同社の魅力だろう。

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本部や店舗で多様な職に就いている社員が集合。教育制度の充実とフォローし合える環境があり、社員全員が接客から事務仕事までやりがいを感じている姿が印象的だった。

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