最終更新日:2026/4/28

(株)ダッド

  • 正社員

業種

  • 機械設計
  • ソフトウエア
  • 情報処理
  • 自動車・自動車部品

基本情報

本社
愛知県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

デジタルのプロとして顧客企業のビジネス課題に挑む若手エンジニアたち

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デジタル、ITの各領域で活躍する若手エンジニアの成長ストーリー

CAE解析による自動車部品開発支援、顧客企業に対するITソリューションとメディアソリューション。各領域で活躍する若手エンジニアの成長の軌跡から、仕事のリアルを紐解きます。

中田拓斗さん(写真中央)
2021年入社
設計・解析ソリューション事業部/CAE解析エンジニア

九日春花さん(写真左)
2023年入社
システムソリューション事業部/システムエンジニア

小林稚奈さん(写真右)
2024年入社
メディアソリューション事業部/Webエンジニア

高度なCAE解析技術で、自動車部品の技術開発に貢献しています。

設計・解析ソリューション事業部は、主に自動車部品開発や生産設備の設計を、デジタル技術を用いて手掛ける部署です。その中で私は現在、ハイブリッド車や電気自動車に欠かせない車載用リチウムイオン電池の技術開発を担当しています。 具体的な業務は、電池が想定外の使われ方をした際の発火など、重大事故を防ぐための安全性評価に関するCAE開発です。従来、人の手で膨大な時間をかけてなされていた試験をコンピューター上でシミュレーションすることで、実機試作前の設計課題の抽出や開発期間の短縮、品質向上に大きく貢献しています。

CAEは単なるソフト操作ではなく、物理現象を把握し、理論に基づいて結果の妥当性を判断する高度な技術です。未知の現象を解明するプロセスが、この仕事の面白いところ。シミュレーション結果が実機試験と合致しない場合、様々な要素を一つずつ洗い出し、物理的な要因を深掘りして正解に近づけていきます。現場で試験データを取得し、検討を重ねる過程では困難もありますが、自分が提示した改善案によって設計課題が解決された瞬間には、大きなやりがいを感じます。

当社では、CAE解析エンジニアとして着実に成長できる環境が整っています。新入社員は配属後、OJTを通じて職場の先輩と相談しながら、個々に合わせた育成計画に沿って知識・技術を習得していきます。私自身も1年目は、CADやCAEソフトの基本操作、解析の原理を基礎から学び、既存製品に関する案件から担当しながら、徐々にスキルを高めていきました。そして3年目以降は、電池のCAE開発業務にシフト。現在は、自動車関連のお客様企業に常駐し、最先端技術に触れながら、日々刺激を受けつつ業務に励んでいます。

学ぶ意欲さえあれば、誰もが専門性を身につけられるのが当社らしさだと思います。私自身、業務に必要な自動車やCAE、物理に関する専門知識は、職場の先輩からの指導を受けながら、書籍購入などのサポートも活用し、身につけてきました。今後は、これまで培ってきた解析の知識と経験を基盤に、より複雑な事象のシミュレーションに挑戦していきたいと考えています。また、解析業務の効率化を図るため、プログラミングスキルも積極的に取り入れ、より高度な開発に貢献できる技術者を目指します。
(中田さん)

(株)ダッドのここが魅力!

仕事とプライベートのバランスが取りやすい職場環境が魅力。私も、分単位のフレックス制度と在宅勤務を組み合わせ、ベストな働き方を実現しています。(中田さん)

文系からシステムエンジニアへ。大規模なシステム改修などのプロジェクトも担当。

商学部のゼミでプログラミングやアプリ開発に取り組み、ITのビジネス応用に面白さを感じたことをきっかけに、システムエンジニアを志すようになりました。当社を選んだのは、地元・愛知で働ける環境や、未経験者でも挑戦を歓迎してくれる社風に惹かれたからです。

入社後1ヶ月間は本社研修にて、Excel関数の使い方やプログラミングについて改めて基礎から学ぶ機会がありました。大学時代に講義を受講していたものの、実務の観点では新たに学ぶことも多く、理系の同期の理解力や経験に刺激を受けつつも、そのペースについていくのに必死でした。配属後も、打ち合わせの内容を理解するのに苦労しましたが、先輩たちが手厚くサポートしてくれたおかげで、乗り越えられたと思います。当社には文系出身のエンジニアも多く、職場先輩だけでなく周囲の先輩たちが、初心者のつまずきやすいポイントを理解して寄り添った指導をしてくれたのです。そのため、配属前に感じていた不安も解消されました。もちろん自分自身も努力しましたし、継続して自己学習に励んでいます。今は、応用情報技術者試験の資格取得を目指して勉強中。参考書購入や受験料などに対する会社からの費用補助にも助けられています。

私は現在、顧客である大手自動車メーカーで、自動車開発の業務効率化を支援するソフトの開発・運用を担当。システムのエラー対応といった運用業務から、機能改修などの開発業務まで幅広く携わっています。入社2年目には、国内システムを北米向けに展開するための言語切替機能の実装を任されました。UI調整やロジック変更など、15画面に及ぶシステム全体の改修プロジェクト。変更点の洗い出し、プログラミング、テストと大変な作業をやり遂げ、実装後も不具合なく運用されていることに大きな達成感を覚えました。

システムエンジニアになってよかったことは、自分の作ったものが直接お客様の役に立つ喜びを実感できることです。システム開発はプログラミングだけではなく、ユーザーや管理者と対話を重ねて課題を解決する、楽しい仕事だと思います。今後の目標は、ユーザーサポートの枠を越え、システム管理者の方々の運用面における悩みも解決できるようになること。より広い視野でシステム全体の管理や展開をフォローし、お客様のお困りごとを全方位から解決できるエンジニアへと成長していきたいです。
(九日さん)

(株)ダッドのここが魅力!

穏やかで温かな社風が魅力。入社直後はわからないことだらけで困ることも多かったのですが、先輩方がとても優しくサポートしてくれました。(九日さん)

指導係の先輩のもとでWebエンジニアとして成長。デザイン力も養い、幅広い領域で活躍したい。

大学で情報とデザインを学んだため、その両方を活かせる環境に惹かれ当社への入社を決めました。所属するメディアソリューション事業部のクリエイティブデザイン部では、Webサイト制作を中心に、ポスターなどのグラフィックデザイン、映像制作、3DCG、教育コンテンツなど、多岐にわたるクリエイティブ業務を展開しています。主要なクライアントは大手自動車メーカーで、新車のプロモーションにおけるコンテンツ制作など、幅広い案件に携わっています。

入社後は各部署に配属され、配属先での教育と並行して行われる1ヶ月間の新入社員合同研修にて、社会人マナーや自動車の基礎知識を学びます。Web制作の技術は現場で習得していきました。1年目は、まずHTMLやCSSといった言語の基礎課題に取り組み、その後、実際の業務でスキルを試すというサイクルを繰り返しました。学習と実務が連動していたため、プレッシャーを感じすぎず着実にステップアップできたと思います。1年目の終盤には、フロントエンドエンジニアとして独り立ちし、Webサイトの改修や新機能実装などをメイン担当として一人でこなせるようになりました。現在は、効率的で誰もが読みやすいコードを書くことにやりがいを感じています。

成長の助けになったのは、「職場先輩制度」です。1年目に指導係の先輩が、何でも丁寧に教えてくれました。年次が近いこともあり、とても親しく接してくれ、仕事以外の話も気軽にできる頼もしい存在でした。職場全体の雰囲気も非常に穏やかで、役職に関わらず「さん」づけで呼び合うなど、フラットで相談しやすい空気感の中で、のびのび成長できたと思います。

入社2年目となり、今度は私が職場先輩として後輩の指導にあたっています。スキルに合わせ、上司と相談しながら教育スケジュールをカスタマイズして作成。技術面だけでなく、職場に馴染めるよう日常会話の時間を設けるなど、メンタル面のサポートも意識しています。後輩に教えることで、自分自身の理解が深まるだけでなく、他者を意識した業務の進め方や、新たな技術を学ぶことができました。この経験と身につけた指導力は、いずれチームのマネジメントなどに活かせるはずです。今後の目標は、コーディングスキルをさらに磨くとともに、デザイン力も伸ばすこと。エンジニアとデザイナーの視点を併せ持つハイブリッドな人材として、活躍の幅を広げたいです。
(小林さん)

(株)ダッドのここが魅力!

年2回、社員同士の食事会などの費用を会社が一部負担してくれる「コミュニケーション制度」が魅力。よく活用して、交流を深めています。(小林さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 中田さんが感じる職場の雰囲気
  • 九日さんが感じる職場の雰囲気
  • 小林さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

企業選びでは、興味のあることや、どんなときに楽しさを感じるかを軸に考えることが大切だと思います。私が担当している自動車部品開発におけるCAE解析は、目に見えない物理現象を可視化し、仮説を立てて検証する面白さがあります。物理現象を考えることが好きな人には最適な分野だと思います。ぜひインターンシップなどに積極的に参加し、先輩社員の話を聞きながら自分に合うか確かめてみてください。(中田さん)

研修やメンター制度など、新卒社員のサポート体制をしっかり把握しておくと、入社後の成長イメージがつきやすいと思います。当社は、文系出身でも業務を通じてITスキルを着実に習得できる環境です。仕事は3~5名のチーム体制で行うため、一人で課題を抱え込む心配はありません。ユーザーから直接感謝され、信頼される喜びを、ぜひ私たちと一緒に分かち合いましょう。(九日さん)

大学での学び、学生生活での経験を大切に、今を楽しみながら自分に合う職場を見つけてください。のびのびと好きなことに取り組み、経験から得た気づきを、納得できる企業や職業選びに役立ててほしいと思います。説明会などでは、企業ホームページには載っていないオフィスの雰囲気や先輩社員の本音など、気になる点は思い切って質問してみることをお勧めします。(小林さん)

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個々のスキルや特性に合わせてカスタマイズした1年間の「育成ロードマップ」をもとに、「職場先輩」が手厚く指導し、一人前のエンジニアへと育成している。

マイナビ編集部から

Data And Designの頭文字を社名に掲げる(株)ダッド。1971年の創立当時から取り組んできた「設計」、発展の歴史の中で確立してきた「意匠デザイン」、デジタル技術を活用したより高度な「課題解決」を強みとし、主に自動車関連メーカーのパートナーとして存在感を示してきた。自動車部品開発や生産設備の設計、業務の効率化、企業ブランドの向上など、事業領域は多岐にわたり、各分野でエンジニアたちが活躍している。

今回インタビューしたのは、成長著しい若手社員たち。その成長の軌跡から見えてきたのは、社員一人ひとりのポテンシャルを最大限に引き出す企業風土だ。例えば、文系卒でシステムエンジニアとして活躍する九日さんは、入社2年目で顧客企業の大規模なシステム改修案件のメンバーに抜擢されたという。そしてミッションをやり遂げたことが、スキルアップと自信につながったようだ。

チャレンジを支えるサポート体制も万全で、入社1年目は「職場先輩制度」のもと、指導係の先輩社員がエンジニアとして独り立ちするまで伴走。その後の継続的なスキルアップ支援、キャリアサポートに加え、フレキシブルな勤務体制、ライフステージに応じた休暇や手当など福利厚生も充実。コアタイムがないフレックス制度は、自身の予定が組みやすく仕事とプライベートを両立しやすい。その一つひとつの効果が、3人の活躍する姿に表れていると感じた。

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社内では、主に「メディアソリューション事業部」のメンバーが活動している。一方、お客様企業に常駐するケースでは、自動車のプロたちから学ぶ機会も多い。

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