最終更新日:2025/4/15

新生テクノス(株)【JR東海グループ】

業種

  • 設備工事・設備設計
  • 建設
  • 建築設計
  • 鉄道
  • 通信・インフラ

基本情報

本社
東京都、愛知県
PHOTO
  • 役職
  • 電気・電子系
  • 技術・研究系

中央新幹線(リニア)の信号通信設備を検討・施工・点検する仕事

  • S.Naoki
  • 2007年入社
  • 39歳
  • 工学部 電気電子情報工学科
  • 東京地区 鉄道電気(リニア) 信号系統

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名東京地区 鉄道電気(リニア) 信号系統

現在の仕事内容

現在は中央新幹線(リニア)で実用化される、信号通信設備の施工検討や山梨実験線での設備改良や点検作業に従事しています。 中央新幹線(リニア)は、ガイドウェイと呼ばれるレールに代わる構造物の周りに、安全に運転をするための設備を作らなければいけません。また、車両が超電導の磁界の中を高速で走行するため、高速走行に耐えられ、超電導磁石の力を受けないような新たな設備を取り入れるものが多々あり、施工する上でいろいろ試行錯誤する部分が多く大変ではありますが、今後の中央新幹線(リニア)で標準となる設備を作っていけるということに多くのやりがいを感じています。


仕事のやりがい

名古屋信号営業所時代に初めて、伊勢鉄道にある中瀬古駅継電連動装置取替工事を行いました。配線図作成から各設備の切替試験方法の打合せなど、自分が主体となった連動切替で、小規模駅ではありましたが、施主や営業所員、協力会社と準備を進めました。工事輻輳の時期でもあったため、施工の合間での配線図作成や試験で使用するチェック表作成など辛いこともありました。無事に各種試験を積み重ね、最終切替を無事に終えた後の初列車確認の時、ドキドキしながら列車の到着発車をホーム端の機器室前で見ていました。ちゃんと時刻通りにポイントが転換し、信号機に青が付き、列車が時刻通りに無事に出発する姿を目の当たりにした時には、何とも言えない感動がありました。自分が作った設備の上に安心安全な列車運行ができていることを誇りに思います。


新生テクノスに決めた理由

もともと鉄道の信号工事に興味があり、就職活動をしている中で、東海道新幹線品川駅新設工事を「新生テクノス」が施工管理していることを知ったのがきっかけです。その後ホームページで調べて、JR東海のグループ会社であり経営が安定していること、JR東海管内の新幹線・在来線をはじめ民鉄各社の工事を施工管理しており、リニアも施工していくことから将来性がある会社であること、社員寮や福利厚生、資格取得の奨励金をはじめとした社員教育に力を入れている会社であること、入社後は国家資格取得はもちろん、各種鉄道会社で作業するための各種資格取得など社員教育に力を注いでいることを魅力に感じ、入社を決めました。


これまでのキャリア

名古屋支店 名古屋信号工事所(1年間)→[中略]→JR東海へ出向(2年間)→名古屋支店 名古屋信号営業所(1年間)→協力会社へ出向(2年間)→中央支店 信号通信部(現職・今年で2年目) 入社14年目


学生の皆さんへメッセージ

就職活動は、短い期間で人生の半分以上を過ごす会社を選ばなければいけない大事な時期になります。インターネットで調べるのも大事だと思いますが、一番は会社説明会に参加することが重要だと思います。人事担当者からの生の意見や説明を実際に聞くことにより、その会社の雰囲気を肌で感じることができます。自分のやりたいことや個性を生かせることを見つけて、それに向かって頑張ってください。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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