最終更新日:2025/6/10

アイシン・ソフトウェア(株)

業種

  • ソフトウエア
  • 自動車・自動車部品

基本情報

本社
愛知県
PHOTO
  • 11年目以上
  • 電気・電子系
  • IT系

検討から実車評価まで、通して開発に参画できるのは魅力です

  • 宇山 誠也
  • 2014年入社
  • 静岡大学
  • 工学部 システム工学科
  • 走行安全制御開発部 第3走行安全開発室

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名走行安全制御開発部 第3走行安全開発室

  • 勤務地愛知県

これまでの経験

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1日のスケジュール
9:00~

子供を保育園に送ってから、渋滞しているな~なんて思いながら、車で出社しています。
出勤したらまずは、退社後に届いたメール、チャットの確認からです。休み明けは30件ぐらい溜まってしまうのですが、うまく時間がとれれば、自分の持っているタスクのコーディングをやります。

9:30~

一緒に仕事をしているアイシン側との朝会です。
アイシン・ソフトウェア側代表として、その前日までの進捗と当日の業務の確認やすり合わせをしています。毎日のミーティングなので、ちょっとした困りごとなどの共有もしやすい時間です。

10:00~

各プロジェクト、委託先、自グループのデイリーミーティングを順次しています。早く会議が終わったら開発業務という感じです。
小チームごとに打ち合わせが入っていて、だいたい30分設けていますが、15分ぐらいで終わることが多いので隙間時間を見つけて、自身の開発業務を行っています。

12:30~

お昼休憩は1時間です。出社がメインなので、その日にいるメンバーと食べたりします。
アイシン側の拠点に出向くこともあり、時々アイシンの食堂を利用させてもらうこともあります。

13:30~

各機能毎の定例、メンバーの成果物のレビュー、自身の開発業務(設計/実装/評価)、メンバーとの1on1や、業務相談をしていると午後もあっという間です。業務相談は隙間見つけて、オンラインで通話したりしながら都度コミュニケーションをとります。同じチームのメンバーが福岡にもいるので、素性がわからない人に相談するって嫌じゃないですか(笑)、なので雑談なども交えながらコミュニケーションをとるように心がけてますね。

19:00~

退社します。遅くなる日もありますが、基本的にはこれぐらい帰っています。
打ち合わせだらけなので、手が回らないときは仲間にも手伝ってもらいつつ1日が終わります。
子供たちの寝顔を見て、帰ってきたな~と思っています。

現在の仕事内容

周辺監視システムにおける画像認識アプリの開発をしています。自動駐車や緊急ブレーキシステムで、ドライバーの視界を補助し、障害物や歩行者などにぶつからないようにサポートするシステムに使われいるものです。プロジェクトメンバーは20人ほど、毎日のミーティングで進捗確認をしあっています。他にもいくつか兼任しているプロジェクトがあるので、アイシンでも3部署を跨いで関わり、働いています。人工知能も扱っていて、雨などの自然災害などロバスト性対策にも臨んでいます。ソフト実装はもちろん、実車評価もおこなっていて、試験車の運転をすることもあります。実際に動かすのは、やっぱり楽しいですね。実装だけにととまらず、仕様の検討~実車評価まで、通しで開発に参画できるというのは魅力ですし、やりがいにもつながると思います。


今の仕事のやりがい

社内外問わず、プロジェクトの関係者から頼られることは嬉しいです。頼ってもらえるとやる気もでて、もっと頑張ろうと思いますね。
業務の中で新しい技術を獲得し、発揮できることもやりがいです。私は、技術者としてのやりがい、仕事を通して嬉しさを感じるのはやっぱり「技術習得」だと思っています。守備範囲も広がるし、知識が増えるのは嬉しいです。


アイシン・ソフトウェアへ入社を決めた理由

愛知県出身のため、自動車に関わる仕事に就きたいと思っていました。それと同時に、今後はソフトウェアが自動車業界を牽引するんじゃないかと説明会で思えたというのも理由です。学生時代は、研究は電気系だったのでソフトからは少し外れていたのですが、色んな会社を調べて話を聞いて、ソフトウェアがいいなと思いました。C言語は扱っていたのでそのベースの知識、ロジカルな考え方は活かせています。
当時(アイシンコムクルーズ)は創立間もない会社だったため、若手でも活躍できると感じたのも入社理由です。実際に、2年目で完成車メーカーさんの前で話をする機会があったりもしました。そういう場を与えてもらえて、やっぱり活躍のチャンスがあるんだなと思いましたね。


アイシン・ソフトウェアの魅力

出社と在宅、フレックスなどうまく活用すれば、仕事と家庭バランスがとりやすい制度があることです。私自身は、業務で使いたい機材が近くにあって欲しいと思っているので、100%出社していますが、メンバーは在宅も多く、活用しているなと思っています。カフェテリアプランなど、家族も利用できる、かつ、懐に優しい(笑)制度もあります。我が家は、某大手テーマパークのチケットや、オフィシャルホテルの宿泊に使っていますね。2泊3日家族でいくとなると大変なので、本当にありがたいですね。
あと、グループ会社で行っているアイシン駅伝など、イベント時の団結力がすごいです。希望者が参加するのですが、私も2回ほど参加しました。普段面識のない人も結構集まります。みんなで走って、知らない人に応援してもらって、いい会社だな思いました。それに、社員に寄り添える会社だとも思います。心理的安全性確保のための1on1やATBA(何でも言い合える関係性の構築を狙いとしたアイシン流働きがい活動)もあります。定期的に安全健康についての共有もあるし、残業があっても健康的な範囲です。心身ともに健康面へ会社からの配慮が感じられるなと思っています。


学生のみなさんへ

社会人になっても、常に勉強していかないといけないので、今のうちに「学び続ける習慣」を身につけることが大切だと思います。今でも、部の中で多能化活動といって、みんなでそれぞれ「ものづくりを通して勉強していきましょう」という時間があります。それぞれのレべルで、学びながら何かを作るんです。社会人でもこうやって学び続けているので、習慣化は大事かなと思ってます。
これは反面教師的なんですが、行きたい業界の動向をウォッチする癖をつけると、希望の企業と接するときの様々なシーンでも役立つし、入社後もスムーズに業務に取り組めると思います。例えば、「質問はありますか?」と聞かれるシーンがあると思うんです。そういう時に、クリティカルな質問を投げることができるようになるかなと思います。敷居は低くてもいいんです。経済ニュースを読んだり見たり、気になる技術があれば動画コンテンツを見たりなど、日頃からやってもいいかなと思います。机に向かって、ペンを持ってというよりは、スマホで隙間にポチポチみるぐらいの感覚でいいと思うので、習慣化してみてください。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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