最終更新日:2025/4/1

日本マスタートラスト信託銀行(株)【三菱UFJフィナンシャル・グループ】

業種

  • 信託銀行・投資銀行・投資信託委託
  • その他金融
  • 各種ビジネスサービス・BPO
  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 10年目以内
  • 文学部
  • 事務・管理系
  • 金融系

若手のうちから業務改善に取り組み、自信につなげる

  • S.I
  • 2016年入社
  • 成蹊大学
  • 文学部英米文学科 卒業
  • ファンド管理部

会社・仕事について

ワークスタイル
  • チームワークを活かす仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名ファンド管理部

現在の仕事内容

私の所属しているファンド管理部余資管理チームでは、お客様から預かる資産のうち、主に“お金”の管理を行っています。お客様から預かった資産は、債券や株式などへの投資によって運用されますが、その運用の元となる“お金”を受入れ、運用によって発生した収益をお客様にお支払いしています。受入れ時には予定通り入金がされているか、支払い時には送金先が正しくシステムに登録されているか等細部まで確認し、“お金”のお預かりから送金まで責任を持って行っています。
また、お客様からお預かりしているお金が不足することのないよう日々確認することも重要な業務です。不足を発見したら至急原因究明と解消予定有無の調査を行います。調査の結果資金不足の解消目処が立たない場合、運用者へ連絡し保有している他資産の売却等により、お金を増やしてもらう必要があります。連絡が遅れてしまうと、運用者における資金不足解消の選択肢が刻々と減っていくことになるため、迅速な対応が求められます。このような資金不足の早急な発見と調査が、お客様の資産を安全に管理・運用することにつながると思っています。


関わった仕事で一番印象に残っていること

ファンド管理部では、業務の効率化を積極的に進めています。私のチームでは、お客様からお預かりしている資金が不足していないかを日々確認し、不足している場合はその原因究明と解消目処の有無を調査しているのですが、この業務をよりスピーディーかつ正確に行うため、業務フローの変更を行いました。お客様からお預かりし、運用している資産はお金だけでなく株式や債券など様々です。当社ではその資産ごとに担当している部署やチームが細かく分かれており、資金不足が発生した際にその担当者へ個別で照会を行っていました。この業務フローでは調査に時間を要し、運用者への連絡が遅れてしまうため、複数の部署へ一度に照会できる仕組みを新たに作りました。変更にあたってはまず関係部署の協力が必要となるため説明会を開催し、また資金不足の確認をツール化するなど、業務改善に向けて様々な準備を進めました。私は入社2年目でこの案件を任せてもらい、不安やプレッシャーもありましたが周りの皆さんの協力のおかげで無事達成することができました。若手のうちにこのような経験ができたことでとても勉強になりましたし、自信にもつながりました。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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