最終更新日:2025/5/13

岡谷システム(株)【岡谷鋼機グループ】

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理
  • コンピュータ・通信機器
  • インターネット関連

基本情報

本社
愛知県
PHOTO
  • 10年目以内
  • IT系

「社員を成長させる」制度と風土があります。

  • Y.A.
  • 29歳
  • 愛知大学
  • 経営学部 経営学科
  • 海外推進チーム

会社・仕事について

ワークスタイル
  • ITに関わる仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
現在の仕事
  • 部署名海外推進チーム

  • 勤務地愛知県

これまでの経験

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これが私の仕事

【海外のグループ企業16社に向けた、ERPシステムの開発・保守を担当。】

シンガポール、インドネシア、中国、アメリカなど、海外にあるグループ企業16社に向けて「ERPパッケージ」の開発と保守の担当をしています。ERPとは統合基幹業務システムとも呼ばれ、会計管理・在庫管理・販売管理などの機能を、グループ全体の統合データベースで一元管理します。
開発業務では、利便性向上の機能や帳票の追加など、仕様の打ち合わせから本番稼働まで担当。保守は、メールや電話の問い合わせに対して、その都度回答します。海外のお客さまですので、基本的に英語でやりとりします。

国によって法律や、管理業務に対する考え方の違いがあり、それらを学びながら個別に対応することはとても勉強になります。学生の頃に思い描いた、「IT技術を使ってグローバル社会で活躍する」夢を実現することができ、日々、充実しています。


一番うれしかったこと

【はじめての海外出張でプレゼン。】

入社4年目の2019年、担当するERPシステムのバージョンアップがあり、その説明会のために、タイ、シンガポール、マレーシアへ行きました。これまでとの違いを現地のユーザー20名ほどの前で発表。はじめての英語でのプレゼンや質疑応答はとても緊張しました。その後、会議室からオフィスへ移り、画面を見ながらマンツーマンで“click here”と実際の使い方を説明しました。それまでメールや電話だけでやりとりしてきたユーザーと対面でコミュニケーションし、リアルな業務や人柄などを知ることができたのは、とても貴重な体験でした。それ以降はより信頼していただき、自分宛に直接連絡がくるようになり、実のある交流が続いています。

今後も、ぜひ違う国にも赴き、現地で得た知見をよりよいシステムづくりに活かしたいと願っています。


この会社に決めた理由

【「社員を成長させる」制度と風土があります。】

僕は「勤務地は愛知県で転勤なし」、そして「ユーザー系で自社開発をしているIT企業」に絞って就活し、岡谷システムは希望にぴったりマッチしていました。
当社は人材育成にとても力を入れており、僕のような文系出身者でもSEとしてキャリアを積める門戸が開かれ、近年は配属前のプログラミング研修を1年かけて丁寧に行っています。配属後も積極的にセミナーや研修を受けることができ、僕はこれまでに、新しいプログラミング言語の研修や、3か月かけてAI講座も受けました。社内で週1回開催される英会話講座は6年以上受講しています。
もう一つ、満足度が高いのが人間関係。同期とは今もランチを誘い合う仲ですし、年の近い先輩・後輩との部署を超えた親密な交流もあります。上司もいい人たちばかりで、人には本当に恵まれています。


一言(就職活動のアドバイス)

入社7年目ですが、就活時に役員面接でどんなことを聞かれたかなど、結構覚えているものです。面接では、就活セミナーで教えられるような、前もって用意した原稿はあまり役に立ちません。「聞かれたことに対して、一つずつ丁寧に答える」心のこもった会話が大切です。自分自身の気持ちを素直に伝えることではじめて、性格や考え方などの人となりが伝わるのではないでしょうか。採用する側とされる側双方が、「いい会話ができた」と感じられる面接が理想だと思います。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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