最終更新日:2025/5/13

岡谷システム(株)【岡谷鋼機グループ】

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理
  • コンピュータ・通信機器
  • インターネット関連

基本情報

本社
愛知県
PHOTO
  • IT系

自動ラックなど、工場設備の制御と業務システムを担当

  • K.T.
  • 2007年
  • 42歳
  • 中部大学
  • 工学部 情報工学科
  • システム開発2部 第6開発チーム

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 企画・サービスを提案する仕事
  • システム構築の仕事
現在の仕事
  • 部署名システム開発2部 第6開発チーム

  • 勤務地愛知県

これまでの経験

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これが私の仕事

【自動ラックなど、工場設備の制御と業務システムの設計と開発】

主に自動車部品メーカー向けに、自動ラックの制御システムと業務システムの再構築を担当しています。自動ラックとは立体駐車場のように動く「立体自動倉庫」のこと。奥行き40段、高さ20段など、大きさはさまざまです。実際にそれを使うエンドユーザーや責任者などと密にやり取りを行い、動きの通信ルールを決め、「設備を動かす」プログラムをしていきます。業務システムは生産管理システムなどがメインで、「これまであったものをより先進的に更新したい」というオーダーに対応します。仕様書に専門家目線の提案を盛り込むこともよくあり、「わかりやすく使いやすい」画面づくりなど、経験をもとに細かくケアしていきます。ユーザーから喜ばれるのはもちろん、自分にとってもやりたいことができる自由度の高い環境が与えられており、満足度は高いです。


一番うれしかったこと

【品質と納期に厳しい、外資系グローバル企業に認められた】

入社5年目に、展示会から取り引きが始まったある大手グローバル企業さまから「ドイツで使われている物流システムのハンディターミナル(携帯端末機)の日本語版を作って欲しい」という依頼があり、解析、設計、開発、システム納品まで私がほぼ一人で完成させました。画面の切り替わりが特殊で、お客さまの社内でも「使いづらい」と不評だったそのシステムを一から設計し直し、使いやすいものに。厳しい納期もクリアし、初回プレゼンの日には上層の経営者も訪れる中、見事一発でデモを成功させ「これはいい!」という高い評価をいただきました。最初はまったく未知のものだったドイツ語版のハンディを、叩いてみながら理解するところから始め、最終的に自分の力だけで日本法人向けに最適化できたことは、大きな自信になりました。


この会社に決めた理由 ここが好き

【一次請けとして、プジェクトの立ち上がりからサポートまで関われる】

IT業界は階層構造になっていて、顧客から直接要望を聞きプロジェクトリーダーとなる一次請け企業、一次請けから発注を受ける二次請け企業、さらにその下の三次請けなどピラミッド型をしており、下の階層ほど人手が多い構造です。

私は中途入社ですが、前職では二次請け企業に勤めていました。その時は手掛けたシステムが実際にエンドユーザーに使われるのを見たり、感想を聞く機会がまったくなく、手ごたえのなさにだんだん不満が募っていきました。それとは逆に現在は、一次請けとして顧客の業務に直に触れ、プロジェクトの立ち上がりから納品後までの責任を負い、納めたものすべてに対して評価やフィードバックが得られます。中には10年以上もアフターサポートをすることもあり、大変ではありますが、手ごたえや魅力、やりがいを感じます。


一言(就職活動のアドバイス)

新卒時の就活は、数多くの企業に関わることができる貴重な機会で、聞くだけならタダなので、ぜひ「自分や会社を知るチャンス」として活かしてください。自分が本当にやりたいこと、興味を持って取り組めるかどうか、続けていけるかどうか等、判断材料をたくさん集めて、納得できる就職先を見つけましょう。私も当時は20社以上エントリーし、説明会や面接に忙しく、今思えば充実していました。その中で色々な発見、気づきがあったことは間違いありません。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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