最終更新日:2025/4/1

日本司法支援センター(法テラス)

業種

  • 公益・特殊・独立行政法人
  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 役職
  • 法学部
  • 事務・管理系

課をまとめチームで成果を出す

  • Y.E
  • 2010年入職
  • 日本大学法科大学院
  • 千葉地方事務所事業課長

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名千葉地方事務所事業課長

  • 勤務地千葉県

これまでに経験した業務

 法テラス入職後は、地方事務所支部に配属になり、総務、会計、犯罪被害者支援、情報提供、民事法律扶助などの業務の基礎を経験しました。
 地方事務所支部配属から4年が経過した頃に、より規模の大きい地方事務所に配属となり、多様な案件の処理を通して経験を積みました。
 その後、全国からの入電に対して法制度や関係機関を紹介するコールセンター、組織方針の立案や地方事務所のサポート等を業務とする本部配属を経て、現職に至ります。
 業務の習得については、地方事務所にて先輩職員から個々の業務のやり方を学んだ後に、コールセンターのオペレーターやスーパーバイザーから高い応対品質と職員の見守り方を学び、本部では企画立案や制度構築に係る調整過程等を学びました。
 現職では、過去に学んだことを活かしながら職務に当たるとともに、管理職業務を学んでいます。


課長としてのやりがいと大変なこと

 課長職として年次が浅く、模索の日々です。その中でやりがいを感じ、嬉しく思ったのは、課というチームで成果を出すことに成功し、職員が成長する瞬間に立ち会えることです。
 まだ少し難しいかもしれない、と思いながら任せた課題を、職員が達成してくれたときには、自身で達成するよりはるかに喜びを感じます。職員の成長を手伝うとともに、その就労環境を整えられるように勉強の日々です。
 一方、大変なことは、楽天的な性格であることに加え、相談できる環境もありますので、思い浮かびません。強いてあげるなら、事務を行う過程で誰かに多大な負担をかけることが明白な業務を担当するとき、などでしょうか。


長年にわたり勤務した中で感じる法テラスの魅力

 法テラスは、すべての人と司法を結ぶ架け橋として、誰もが、いつでも、どこでも、法による紛争の解決に必要な情報やサービスの提供が受けられる社会の実現を目指す組織です。
 法テラスの職員は、多様化する利用者のニーズに応えるよう業務に取り組むとともに、業務環境やマニュアル類の整備、また、人材育成方法の見直しに一丸となって取り組んでいます。法テラスの魅力は、これら職責を果たそうと取り組む「人」そのものです。
 法テラスには、育児休業や介護休暇などの活用をバックアップしてくれる環境があり、子育てをしながら活躍している職員も多くいます。また、法律の知識がなくとも、充実した研修制度があることから、業務を通して習得することが可能です。
 法テラスをご検討の方は、ご不安にならず、採用試験に応募いただければと思います。
 みなさまと法テラスの職員として一緒に働けることを楽しみにしています。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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