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最終更新日:2025/4/18
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部署名営業第2部
勤務地東京都
仕事内容主要顧客の専用窓口として、業務方針の協議・決定・支援を行う
営業第2部は、主要顧客である東京建物の専用窓口部署として、東京建物が保有等するビル(約100ビル)にかかる業務の方針を東京建物と協議・決定したり、その支援を行っています。各ビルで同じ業務に取組む場合、各ビル当社担当者毎に進み方を委ねるとバラバラに進み、結果的に非効率になることもあるため、一定の手順・品質で効率的に対応するためのルールが必要となる場合があり、当部はこの検討・決定等に携わっています。私は主に大型ビルにおける新管理手法の検討や東京建物との電子契約対応の運用管理他を担当しています。ビル管理の現場でも契約行為等の事務作業においても、電子化(及びデータの活用)・効率化の推進が昨今の課題の一つです。これらに対応するには設備の他、現場・事務他ビル管理業務に関する幅広い知識が必要で、また方針一つとっても多数のビルに影響するため、様々な角度から物事を考える能力が求められると感じます。社内や東京建物関係者等と連携しながら、最良の方針等を協議・決定・支援することで、間接的にビルのご利用者様の安全・安心・快適につなげ、顧客満足の向上に寄与できたらと考え日々業務に励んでいます。
元々ビルの設備管理者として勤務していた中で見積提案や作業立会等を多く任せて頂いた時期があり、そこでどのような点を意識・留意すべきかの経験が培われたほか、当時の上司に業務上の留意点を教えて頂いたことがありました。本社に異動して数年後、見積作成・提案業務について全体的に底上げ・改善していこうという流れが起き、ワーキンググループが組成され、当部も見積査定を行っている部署ということもあり他部署と共に参画することとなりました。そこでは、現行の見積作成マニュアルを単に改訂することのみならず、基礎教材(見積作成・提案業務の前提や考え方を、より多くの社内メンバーに理解いただくための教材)も必要になりました。その際、部内の見積査定業務の一環で自身の知識・経験を資料に纏めたものがありましたが、結果的にほぼ基礎教材として採用いただく運びとなりました。資料にはやや粗削りな部分もみられましたが、自身が過去から学んできた経験を社内教材という形で会社に活かすことができたことに、嬉しさを感じました。
建築学科ということもあり、当初は建設会社(ゼネコン・サブコン等)に絞って就活を行い数社から内々定も頂きましたが、終盤でビル管理業界の存在を知りました。元々、一つのモノを大切に長く使うという感覚が好きで、ビル管理業に共感を覚えたため最終的に選択しました。東京建物グループの一社であり創業以来無借金経営であるという安定性、資格取得をはじめとした従業員育成制度の充実性、管理ビルの実績には有名な大規模ビル・商業施設もあり多様な経験を積めると考えられたこと等に魅力を感じ、この会社で頑張ってみたいと考え、当社への入社を決意しました。
・2011年4月入社、長期新入社員研修・2011年神奈川エリア配属 常駐管理ビル勤務(3棟一体管理体制)・2014年神奈川エリア統括所勤務 ビルメンテナンス業務を外部に委託している巡回管理ビル担当(オーナー定例出席・各種報告等を実施)組織改編があり、支社・グループとの名称になりました。・2015年首都圏第2支社 神奈川グループ 常駐管理ビル勤務(主に所長サポート・見積作成・消防関係対応他) ・2018年~現在 本社 営業第2部
学部の専門性や、ご自身がやりたいことが明確にあるかないかでも活動の仕方は異なるように思いますが、私の場合はふとした時にビル管理業界の存在に気づき、転換していきました。ある程度業界を絞って突き進むのも大事ですが、気分転換もかねて思い切って視野を広げ(または視点を変え)、全く違う業界を見てみるのも面白いかもしれません。長く働くことになるであろう会社を限られた期間の中で決めなければなりませんので、戸惑ったり、落ち込んだり、悩んだりすることもあるかもしれません。でも、その経験は決して無駄にはなりませんし、その姿こそが正しいのだと感じます。ご自身の無理ないペースで、時には頑張りつつ、前向きに捉えて取り組んでみてください。