最終更新日:2025/4/10

東京海上ディーアール(株)

業種

  • 専門コンサルティング
  • シンクタンク・マーケティング・調査
  • コンサルティングファーム

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 10年目以内
  • 土木・建築系

新たなリスク評価手法の開発

  • R.S
  • 2015年入社
  • 東北大学大学院
  • 工学研究科 土木工学専攻
  • 企業財産本部
  • 新たな自然災害リスク評価手法の開発

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名企業財産本部

  • 仕事内容新たな自然災害リスク評価手法の開発

現在の仕事の内容

これまでコンサルタントとして、再生エネルギー発電施設のリスク評価や、気候変動に関する情報開示(TCFD)支援など、多様な業務に携わってきました。
そうした業務を行う中で持った課題意識を基に、現在では、新たなリスク評価手法の社内開発に力を注いでいます。

その一つが土砂災害リスク評価です。土砂災害は代表的な自然災害の一つですが、その発生メカニズムは複雑であり、そのため現地調査なしに説得力のある評価をするのは難しい、という課題がありました。
その課題に対して正面から取組み、大学の研究者の方の知見も織り交ぜながら、日本全国の土砂災害リスクを網羅的に評価するロジックを開発しました。また、現在もさらにロジックを進化させるべく、外部の気候予測データベースなどを活用した分析・開発に取り組んでいます。


学生の皆様へのメッセージ

学生の皆様にお伝えしたいことは、仕事内容はどんどん変化するし、また自分で変化させることもできる、ということです。

私が入社した2015年当時は、2011年の東日本大震災を受けて、企業が地震・津波リスクに高い関心を持たれていました。現在でもそれらが重要なリスクであることはもちろんですが、近年では、気候変動により被害が甚大化すると予測されている水災、土砂災害、高潮などに関心が移ってきています。10年後にはどんな仕事をしているだろうかと言えば、正直わかりません。

そうした時代の変化に自身が興味・関心を持って、ニーズに合ったコンサルティングを提供し続けていくために、とても刺激的で知的好奇心が満たされる毎日を過ごせています。
また、「やるべきこと」だけでなく、一人一人の「やりたいこと」を後押ししてくれる会社なので、同じ会社にいながらも本当にたくさんの経験を得ることができます。今は何がしたいかわからなくても、入社してからきっと自分の力を注ぎたいと思う領域が見つかります。ぜひ一緒に働きましょう!


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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