最終更新日:2026/7/8

社会福祉法人緑水会【結の泉/紡木長屋/桜の里/けやき横丁/engawaうえのはら】

業種

  • 福祉サービス

基本情報

本社
山梨県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

作業療法士、相談員として活躍する中堅スタッフの挑戦と成長の軌跡!

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働きやすく、仕事と子育てを無理なく両立できる環境も魅力!

山梨県上野原市を拠点に4つの施設を運営している「緑水会」。相談員として活躍中の中堅職員・桑原さんに入職理由や仕事内容、やりがい、緑水会の魅力や今後の目標などについて伺いました!

桑原由依さん(2024年入職)
介護老人福祉施設「紡木長屋」 相談員

“施設らしさ”を感じさせない雰囲気に魅かれて入職。作業療法士としてご入居者や介護スタッフを支える!

学生時代は作業療法士学科で、国家資格の取得に向けた勉強に力を入れていました。大学卒業後は都内の病院や特別養護老人ホームで、約10年間にわたり作業療法士として勤務していましたが、結婚・出産を機に現場を離れることに。復職にあたっては「仕事と子育てを無理なく両立できる環境で働きたい」「単に機能訓練をサポートするだけでなく、お一人おひとりの暮らしそのものを支えたい」との思いを軸に施設選びを進めていました。そんな中、友人の紹介で出会ったのが緑水会です。施設見学をしてみて印象的だったのは、木の温もりがあって、良い意味で“施設らしさ“を感じさせない落ち着いた雰囲気。そして、職員の皆さんの温かく柔らかい人柄、そして、仕事と子育ての両立を支える体制が整っている点にも魅力を感じ、入職を決めました。

2024年5月に入職後は介護老人福祉施設「紡木長屋」に配属。最初の1年間は作業療法士として各ユニットを横断的に回りながら、ご入居者の身体機能訓練や介護スタッフからの質問・相談への対応に携わるとともに、ご入居者の「外に行きたいけれど車椅子だから一人では動けない」「楽しみが少ないんだよね」といった声を受けて、日中の活動やレクリエーションの企画に取り組んできました。生活の中に刺激や楽しみを増やすことで、ご入居者の身体機能、認知機能の維持・向上につなげていきたいと考え、映画会やカラオケ、手作業、体操などの自由参加のイベントやプログラムを企画。集団での活動を通じて全体の状態を把握した上で、個別的に関わるかたちでリハビリやケアに取り組んできました。

身体の専門家として、介護スタッフからの質問・相談に対応するのも、作業療法士の重要な仕事の一つです。具体的には「どのようにサポートすれば負担なく移乗できるか」「残っている身体機能をどうすれば最大限に引き出せるか」といった相談に対して技術的な助言を行いながら、ケアの方法を一緒に考えていきました。こうした関わりを続ける中で、ご入居者の表情が変わっていくのを実感できたとき「紡木長屋で生活できて良かった」といった言葉を掛けていただけたときには大きなやりがいを感じましたね。

緑水会の魅力について

「もともと『暮らしを支える仕事がしたい』という想いが強く、機能訓練にとどまらず、お一人おひとりの生活や人生に寄り添った関わり方ができる点にも魅力を感じました」

入職2年目からは相談員として活躍。施設の枠を越えたチームを創り、質の高い介護を実践!

入職2年目の冬からは相談員を務めています。相談員のミッションは、窓口役として「施設の内と外をつなぐ」こと。ご入居者のご家族への連絡や入居に関する調整、職員間の連携・調整、さらに外国籍の実習生への対応など、多岐にわたる業務を担っています。相談員として日頃から大事にしているのは、誰に対しても「誠実に向き合う」こと。『紡木長屋の看板を背負っている』という意識で、ご入居者にもご家族にも誠実に向き合うことを大切にしています。目の前にある課題に一つひとつ実直に向き合っていくことが、信頼関係につながると感じています。実習生への対応に当たっては、生活面や業務面での相談に応じるほか、作業療法士としての知識・経験を活かして技術的な指導を行うこともあります。言葉のニュアンスが伝わりにくい場面もあるので、「自分の話は十分理解してもらえているはずだ」と思い込むことなく、相手の理解度や受け取り方を一つひとつ丁寧に確認しながら関わることを意識しています。

作業療法士の頃と比べると、ご入居者と直接関わる機会は減りましたが、介護スタッフや看護師、栄養士などの多職種、そしてご家族や地域の皆さまを含めたチームを構築し、それぞれの立場や専門性を踏まえながら、より広い視点から関われるようになってきたと実感しています。ご入居者の状態や生活背景を共有しながら、現場で起きている課題や擦れ違いに対して、それぞれの意図を汲み取りながら橋渡しを行い、チームとしてより良いケアへとつなげていく。こうした関わりの中で、ご家族との信頼関係が深まったり、職員間の連携がスムーズになったりと変化が少しずつカタチになっていく。一つひとつの関係性の積み重ねが、チームとしての力につながっていく――。こうしたプロセスに関われることに相談員としての仕事のやりがいを感じています。

緑水会の魅力について

温もりが伝わるような無垢な木の建物が特徴。薪ストーブや足湯もあり、地域の方々が集まれる場になっている。

仕事と子育てを無理なく両立できる環境、充実した福利厚生も魅力!今後の目標は?

仕事と子育てを両立できる環境が整っているのも当法人の魅力です。勤務時間についても柔軟に対応していただいており、私自身は保育園の送迎に合わせて出勤時間を調整。子どもの体調不良などで急に休みを取らなければならない場面でも、周囲の職員が「お互い様だから」と自然に受け入れてくれる風土があり、安心して働くことができています。さらに特徴的なのは、子どもを連れての出勤にも柔軟に対応してもらえる点。業務の都合でやむを得ず遅い時間になる場合や、休日に出勤しなければならない場合には子どもの同伴が認められており、ご入居者にも温かく迎えてもらっています。こうした環境は職員同士の理解や支え合いによって成り立っているといっていいでしょう。

福利厚生の面でも、働きやすい環境づくりが進められています。計画的な有給取得を前提としたリフレッシュ休暇制度の導入が検討されているほか、最近はキャリアコンサルタントによる面談制度もスタート。職員一人ひとりのキャリア形成を支援する体制が整いつつあります。加えて、ノーリフトケア(人の力で持ち上げない介護)の推進や各種福祉用具の充実も特徴の一つ。移乗用リフトやボードなどを活用することで、職員の身体的負担を軽減しながら、安全で質の高いケアを実現できる環境が整っています。

私自身の今後の目標ですが、まずは目の前にある課題に一つひとつ向き合っていくこと。作業療法士や相談員といった役割にとらわれることなく、自分にできることを丁寧に積み重ね、誰かを支えられる存在に成長していきたいと考えています。 緑水会は今、新たな体制に向けた進化の真っ只中にあります。当法人が掲げる「その人らしい人生をより豊かにする」という理念を、現場の実践を通してカタチにしていきたいと思っています。

緑水会の魅力について

紡木長屋には週に数回パンの移動販売が来るなど、日常の中でちょっとした楽しみを感じられる環境も魅力だ。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 桑原さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

企業研究では福利厚生や給与水準だけで、志望企業や職種を絞り込むのではなく、「自分はどうありたいのか」「仕事を通じてどのように成長していきたいのか」「自分はどのような強みを持ち、それをどのように活かしていきたいのか」といった視点から、自分に合った会社を選んでいただきたいと思います。その意味でも、まずは自分自身としっかりと向き合ってもらいたいですね。

緑水会は介護老人福祉施設だけでなく、ケアハウスやショートステイ、デイサービス、居宅介護支援など、多彩な事業を展開。キャリアチェンジの機会も広がっており、一つの職種にとどまらず、想像以上に多彩な経験を積みながら、自分らしいキャリアを描いていける環境です。また、本文でも触れたように、今、緑水会は新たな体制づくりに向けた過渡期にあり、新しい法人を自分たちの手で創り上げていくような感覚を味わえる環境でもあります。変化を前向きに捉え、新しい風を吹き込んでいきたいという想いを思う存分、発揮できる職場です。

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多彩なバックグラウンドを持った人材が互いに支え合いながら働くことで、より質の高い介護・福祉サービスの実現を目指している。

マイナビ編集部から

「その人の人生をより豊かにする」「世の中に変革をもたらす」をミッションに掲げ、山梨県上野原市でケアハウスや介護老人福祉施設、指定通所介護施設を運営している『緑水会』。

今回、介護老人福祉施設「紡木長屋」の相談員として活躍中の桑原さんにお話を伺って感銘を受けたのは、仕事と子育てを両立できる環境の充実ぶりもさることながら、入職1年目は作業療法士、2年目からは相談員と、自分の強みを活かしながらキャリアを広げていることだった。同法人ではスタッフ一人ひとりの希望や適性を汲み取り、採用活動(法人セミナーの企画や学生対応)や広報(SNSの発信、コンテンツ企画)、地域連携やイベントの企画など、法人全体に関わる仕事にチャレンジする機会を用意。一人ひとりの主体性を尊重する風土の存在が、スタッフのモチベーションを引き出し、より質の高い介護サービスの実現につながっているのは間違いないだろう。

介護・福祉業界に興味関心をお持ちの方の中でも、地域全体を見据えた取り組みに挑戦しながら、自分らしいキャリアを築き上げていきたい方に、情報収集をお勧めしたい会社である。

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介護老人福祉施設「紡木長屋」にて。同施設は令和5年1月「ユニットリーダー研修実地研修施設」に認定され、全国から大勢の介護員・看護師が訪れている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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