活用NOTE

検索結果一覧画面とは、学生が「マイナビ20XX」で希望条件を設定して検索した際に、該当する企業が一覧で表示される画面を指します。 ※PCでは1ページに100社、スマホ・アプリでは50社が表示されます。

このうち、企業名など固定項目もありますが、今回は太字にしている可変的な5項目に注目します。

検索結果一覧画面の見直しが重要な理由は、主に次の2点です。

「検索結果一覧画面を見直すことは重要」と分かっても、どんな文言を入れるべきか悩む方も多いはずです。
おすすめは以下のポイントです。

①企業キャッチ：フリーワードランキングを活用

・季節に応じたキーワード（例：夏採用、秋採用、冬採用）
・選考スピードに関する情報（例：内々定まで最短2週間）
・具体的な職種名（例：営業職、事務職）

これらを 企業キャッチや伝言板 に盛り込むことで、検索結果での露出が高まります。

参考：マイナビ2026本サイト　フリーワードランキング30位まで

②会社特徴アピール画像：「働くイメージ」がつく画像を設定

画像は、学生が企業を検索した際に「ここで働く自分」を想像するための大切な要素です。
オフィスの雰囲気、社内会議の様子、取り扱う商品、社内設備、働くメンバーの姿など、できるだけ多くの画像を登録しましょう。
最大10点まで登録可能ですので、1点でも多く追加することをおすすめします。

③募集コース：名称は具体的に記載しよう

学生が注目するポイント上位3つは以下のとおりです。※

1位：給与や賞与が高い（39.2％）
2位：福利厚生制度が充実している（37.5％）
3位：希望する勤務地で働ける（35.5％）
※出典：マイナビ2026年卒キャリア意向調査3月

そのため、例えば「総合職コース」だけでなく、「総合職コース（営業職・事務職）※勤務地確約（東京・大阪・名古屋）」といった具体性を加えると、検索結果だけでも気になる情報が伝わります。

④伝言板：「最新情報」を発信しましょう

伝言板は、説明会日程や採用活動の進捗などの更新情報を学生に伝えるための重要な機能です。
更新日が最新であると、学生は「この企業はまだ積極的に採用活動をしている」と一目で分かります。
特に説明会追加や採用スケジュール変更時、エントリーシート受付締切間近などの際には、必ず更新しましょう。

検索結果一覧画面の情報は、一度更新して終わりではなく定期的な更新が重要です。

特に以下の項目は更新頻度を意識するとよいでしょう。

・①企業キャッチ：月1回以上
・④伝言板：月1回以上、説明会追加時
・⑤活動状況設定：週1回以上

※活動状況設定は設定後8日目でリセットされるため、一週間以内でのメンテナンスが必要です

活動状況表示機能の使い方、徹底解説

すべて企業専用画面内で設定が可能です。

①企業キャッチ
　企業情報＞企業基本情報＞企業キャッチ（80文字まで）
②会社特徴アピール画像（任意入力項目）
　企業情報＞会社特徴アピール画像（最大10画像）
　画像のリサイズ方法はこちら
③募集コース名
　企業情報＞募集コース名＞変更・削除＞募集コース名（100文字まで）
④伝言板
　企業情報＞伝言板（タイトル50文字まで、本文1,000文字まで）
⑤活動状況設定
　企業情報＞募集コース名＞採用人数・活動状況登録画面へ＞募集コース別　採用予定数・実績数・活動状況
　※活動状況設定の設定方法はこちら


検索結果一覧画面は、学生が企業を知る最初の接点です。
情報を充実させることで、目に留まりやすくなり、企業ページの閲覧につながります。
ぜひ、貴社の画面を今一度ご確認ください。

なお、3/1の公開にあたって特に押さえておきたい設定やポイントを理解し、反応の最大化に繋げるためのセミナーの見逃し配信もぜひご覧ください！

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