キュービクルをつくって検査するのが技術職の仕事です。標準化した製品づくりについて、少し深掘りしてみましょう。まず、「標準化」とは、つくり方やスペック、部品などを統一させること。こうした製品をつくる大きなメリットは、高い品質の製品を常時提供できること、価格(コスト)をおさえ、タイムリーな納期を実現することです。
これによって、当社のキュービクルの付加価値をつくることができるのです。
また、標準化された製品づくりがメインではありすが、お客さんのリクエストに合わせてカスタマイズして製作することも可能です。その場合は、設計図面の作成や部品の手配などを行い、オリジナルのキュービクルをつくります。
より多くのお客さんに使っていただき、現場のニーズに応える製品をつくるのが、技術職のミッションです!
生産体制についてもご紹介しましょう。当社の生産モットーは、「無駄をなくす」こと。受注生産システムを構築し、生産効率の向上に努めています。生産に必要な部品は週単位で入荷を管理し、在庫はできる限り少なくするジャストインタイムシステムを採用し、お客さんが希望される納期に合わせて生産・納品する体制を整えています。それにより、リードタイムの短縮に努めています。
また、クオリティの高い製品を維持するため日々創造的な仕事に取り組んで改善を行っています。
なんといっても、社会に不可欠な製品をつくることがやりがいです。街で当社のキュービクルを見かけたとき、
誇らしげな気持ちになり、ちょっとドヤ顔になれるでしょう。
また、当社は社員教育に力を入れていて、入社後1年〜2年かけて電気の基礎知識から設計、製造・検査に関する幅広い内容を、スペシャリストとして求められるスキルを習得できる体制を整えています。
そしてもうひとつ、高い収益率を誇っていることもアピールしたい!収益率が高いと、なぜ、やりがいにつながるのか?その理由は、決算賞与など社員に還元する余裕が生まれるんです。こうした環境で働くことで、仕事もプライベートもムリなく充実させることができるんです!