INTERVIEW02
宇野 隼斗 2021年入社 生産事業統括部建築施工管理
学生時代は建築とはまったく異なる分野を学んでいましたが、建物やインテリアを見るのはずっと好きだったので、不動産業界に絞って就職活動をしていました。そうしたなかで年間1万棟以上の住宅を建築・販売するアーネストワンを知り、この会社でなら若手のころから数多く経験を積み、建築の知識を学んでこなかった自分でも成長しやすいだろうと感じたのです。
当初は営業職を志望し、採用試験に参加していました。しかし、面接のなかで施工管理の仕事について詳しく教えていただき、直接建築に携われる施工管理のほうが自分の興味に合っていると感じて志望職種を変更しました。
私は施工管理を担当しており、建築現場で品質や安全、進捗の管理などを行っています。住宅建築には水道や電気も含めて多様な工事が必要なので、ひとつの現場で15社前後の協力会社さんに作業を行っていただきます。そうした会社の職人さんと連携し、工事計画のスケジュールに沿って建築工事を進めるのが私の役割です。
入社当初は、自分に施工管理の業務が担えるのか不安でした。しかし、アーネストワンには充実した業務マニュアルが存在するため、それらを確認しながら先輩たちからOJTを受けることで、順調に仕事を覚えられました。建築の知識がない新入社員でも確実に成長していける環境が、アーネストワンには整っています。
私が担当してきた現場のなかには、ひとつの広大な用地に10〜20棟の住宅を建築したものもありました。そうした現場はひとりでは管理しきれないため、代わりに工事に立ち会ってもらうなど、先輩方に助けていただく機会が多くなります。そうして先輩方に協力いただいた現場が無事に竣工を迎えたときの感動は、とても大きかったですね。
また、入社当社は職人さんたちとのコミュニケーションに不安を感じていました。職人さんには、気難しく、ちょっとでも間違えたことを言えば怒られてしまうイメージがあって……(笑)。しかし、何度も繰り返し一緒に仕事をしていくうちに、職人さんたちとも打ち解けることができ、今では非常に心強い存在となっています。私がミスをしたときに助けていただいた経験が何度もあります。
8:00
メールや一日の予定を確認
8:30
先輩たちとスケジュールの調整を行う
9:00
午前中に2つの建築現場を訪れ、状況を確認
12:00
現場近くのお気に入りのラーメン屋へ
13:00
午後も2つの建築現場で状況確認
16:00
帰社して工程表や書類を作成
17:00
帰宅して自分でつくった夕飯を楽しむ