テレビのこと、全部教えます!すべての社員が輝く、多様な職種を体験

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今回お話を聞いた社員さん

毎日放送_石倉さんアイコン

石倉 真衣さん

株式会社毎日放送 人事部
2016年新卒入社。1〜2年目で営業職、3〜6年目に報道記者を経て、7年目から現在の人事部において採用担当に。“人を傷つけない番組作り”を大切にする同社の姿勢に惹かれ、「仕事を通して世の中の人を元気にしたい!」との思いで入社を決める。

※こちらの記事は2023年に伺ったお話をもとに当時の様子をまとめたものとなっており、プログラム内容は今年度のものと異なる場合がございます。

多様な職種を経験し、
テレビ制作の裏側を覗く。

毎日放送のインターンシップ&キャリアに参加すると、テレビ業界をまるごと理解できる。そう言っても過言ではない充実した企画が用意されています。表舞台に立つアナウンサーや報道記者はもちろん、映像制作や、番組ディレクター、ITエンジニア等々、まずは職種を知ることから。今回は2023年に実施された4つのコースを紹介していきます。

未経験でも大丈夫!
現役アナウンサーからレクチャーも

「アナウンサーコース」

イイ!仕事体験_毎日放送画像①

本社のテレビスタジオでアナウンサー体験ができるコースです。現役のMBSアナウンサーが多数参加! 実際にニュース原稿を読んだり、アナウンサーがマイクの前で話す際の心構えや原稿読みのテクニックについてアドバイスを受けたり……スタジオに立って、模擬MC体験をすることも。若手アナウンサーとの座談会が設けられているのも魅力的です。

編集部アイコン画像 編集部

アナウンサーと聞くと「アナウンサースクールに通っていないといけないかな」「ある程度技量がないとダメかな」と考える学生さんが多いと思うんです。

毎日放送_石倉さんアイコン 石倉さん

当社では事前の知識や経験は必須ではありません。これまでには本採用においても、アナウンサースクールに通っていない方が採用されたケースが多数あります。

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アナウンサーに興味があるけど踏み出せない学生さんや、一度アナウンサーの現場を知ってから進路を考えたい、という学生さんにはぴったりの仕事体験ですね。

毎日放送_石倉さんアイコン 石倉さん

はい。選考でもご自身の魅力を一番伝えていただきたいです!

説明会では物足りない!
まずはテレビ業界の職種を理解

「基礎コース」

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まず導入として一番最初に参加してもらいたいのが1日完結の「基礎コース」。短時間の説明会では知ることのできない部分まで、広く知ってもらうための機会です。様々な部署で活躍する若手社員との座談会を実施するほか、人事部からエントリーシート・面談・動画課題についての就活アドバイスも。オンラインで実施するため、どこに住んでいても参加できるのもメリットです。

プロのフィードバックが肝!
本格的なテレビ作りを実践

「一般コース」

イイ!仕事体験_毎日放送画像③

制作ディレクター、営業、報道記者、アニメやドラマなどのコンテンツ制作など、テレビに関わる様々な職種を知ることができる2日間のコースです。1日目はオンラインで、制作ディレクターから番組企画を考えるコツを教わったり、報道記者からニュース原稿の書き方を学んだりと、本格的なレクチャーを受けられます。また、海外で仕事をする先輩など、普段の説明会ではなかなか話を聞くことのできない社員の登壇も。2日目は本社で開催し、初日のレクチャーをもとに、実際のコンテンツ制作を行う流れです。

毎日放送_石倉さんアイコン 石倉さん

一般コースに参加いただくことで、「放送局の仕事ってこんな感じか!」と、かなり具体的にイメージできるようになると思います。

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実際にコンテンツを制作するというワークもかなり実践的ですよね。映像編集などの経験がなくても問題ないでしょうか?

毎日放送_石倉さんアイコン 石倉さん

もちろんです! 私たちもサポートするので心配しなくて大丈夫です。映像編集などのスキルよりも、取り組む姿勢や、独自の視点、チームの仲間たちといかに協力して面白く前に進めていくかが大切だと思います。

編集部アイコン画像 編集部

このコースの企画で、最も力を入れている部分はどこですか?

毎日放送_石倉さんアイコン 石倉さん

ひとりひとりが制作したもの全てに、社員がフィードバックをすることです。自分が制作したものと、他の学生さんが制作したものをその場で見て、それぞれにコメントがつくので緊張感はありますが、「自分が一生懸命作ったものをしっかり見てもらえることに達成感があった」という声も多く聞きます。

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最前線にいるコンテンツ制作のプロに、自分の動画を見ていただく機会なんて他にないですね! すごい!

仕組み自体を進化させていく
テレビ業界のエンジニアを体験

「ITエンジニアコース」

イイ!仕事体験_毎日放送画像④
編集部アイコン画像 編集部

ITエンジニア、と聞いてもピンと来ない学生も多いと思うのですが、テレビ局においてのITエンジニアはどのようなものなのでしょうか?

毎日放送_石倉さんアイコン 石倉さん

一般コースはテレビの中身を作るワークでしたが、ITエンジニアはそれを放送するためにどんな方法を使うかを考える仕事です。エンジニアと一言で言っても仕事内容は多岐にわたります。カメラや音声に加えて、CGやAIを使って新たな演出を生み出す制作技術の仕事はこれからも大切です。またテレビの内容をオンデマンドサービスでどう配信するか、海外へどう発信するかなど「放送」にとらわれないコンテンツの届け方を進化させる仕事も、どんどん重要になってきています。

そんなテレビ局のエンジニアの仕事をまるっと体験できるのが本コース。2日間実施し、1日目はオンラインで2日目が本社での開催です。ワーク内容は、AWSクラウドというシステムを使ったハンズオンや、プログラミングもします。本社では、テレビスタジオに入り映像・音声などの制作技術の仕事も行ないます。実際のテレビ番組はこうできてるんだ、と実感できるはず。

参加者の声

2日間のインターンシップ&キャリアが、1週間程に感じられるほど濃い内容で実施していただきありがたかったです。いつも見ているテレビに多くの職種が関わっていることに驚きました!

テレビ業界におけるエンジニア職ってどんなものかイメージが湧きにくかったのですが、インターンシップ&キャリアに参加して、プロが現場で使っている機材にも触ることができ、新しい面白みが発見できました!

入社してから退職するまで
ずっと輝き続けられる場所

最後に、石倉さんに同社で働く魅力についても伺いました。

毎日放送_石倉さんアイコン 石倉さん

現在社員数は632人。会社や仕事が好きな人が多く、様々な職種の人が年齢にとらわれず楽しく一生懸命働いています。
私は就活の際、「楽しく長く働きたい」という軸を重視していました。毎日放送は、ライフステージが変わっても、現場も含めて様々な部署で自分らしく働いている人が大変多く、「私もこうなりたい」と思える素敵な先輩社員が身近に多いことは幸せだと思います。

テレビ業界は、やはりちょっと忙しい。ですが、産休・育休から復帰した女性社員が仕事と家庭を両立しながら、楽しく働く姿を実際に見られること自体が、自分にとっていい影響があると感じます。産休・育休を経た人も、20代から50代までの女性が元気に働いている会社です。男性ももちろん、元気です!(笑)。

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過去の経験ではなく、
現在の熱量が未来をつくる

テレビ業界をまるっと知ることができるインターンシップ&キャリア。それ自体が大変魅力的でありながら、同社は経歴や知識ではなく、その人が持つやる気や魅力などを重視しています。入社してからも、2年目で番組を企画するチャンスがあったり、1年目で報道記者の特集を任されたりするというのも頷けます。まずは同社のインターンシップ&キャリアに参加してみて、その熱量をもって就活準備を進めてほしいと願うばかりです。

(株)毎日放送

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