社会福祉法人いずみ野福祉会

作業所で障害のある人と一緒に内職の仕事・余暇活動をしています。内職の仕事では、現在は利用者と一緒に手袋の検品の作業を行っています。初めは手袋を上手に袋から取り出せなかった方も、声掛けを受けたり自助具を活用したりしながら、仕事に慣れていくうちにとてもきれいに出せるようになり、そういった変化をみられて嬉しく思います。また、仕事が続いて利用者がしんどい時は、表情で大変そうと分かるのですが、そういったときに散歩やカラオケなどリフレッシュになる活動を行うと、表情が変わり、余暇の活動の大事さを感じます。

障害のある人を支援するにあたって、方法に正解はない（1つではない）と思うが、その人その人の障害（生きづらさ）を理解し、共感しながら時にはぶつかり合い、笑いあいながら、その人がより豊かな生活を送れるよう支援できると嬉しい。やりがいを感じる。

人と関わる仕事がしたく、仕事を探していた。この法人の説明会を聞いて、職員と利用者が対等な立場で共に成長しあう環境に魅力を感じた。

説明会での雰囲気は（仮に）そのまま就職しても続くと思った方がいい。前で話している人が信頼できそうにないなら自分と合っていないと思った（個人的に）。