(株)小山本家酒造（世界鷹小山家グループ）

日本酒が好きということはもちろんありましたが、実際に説明会での雰囲気や説明していただいた
内容に魅力を感じました。まず会社説明会や面接などで会社を訪問した際に、総務の方々はじめ先輩社員の方々の雰囲気が、自分に合っていると感じました。また会社の説明として今後海外進出に力を入れていきたいとのお話もあり、興味を惹かれました。

グループ全部の輸出窓口を担当しています。商品のご注文、商品の問い合わせ、新商品案内、来客対応など輸出にまつわる業務全般を行っています。得意先や社内との出荷調整が主な業務内容です。海外事業部は東京支店に出勤していますが、東京支店メンバーは年齢も若く、とても活気があり日々刺激を受けています。みんな頼りになり、やさしく面白いメンバーです！

海外事業部では今後の伸び代が大きいところが魅力です。出荷量は世界情勢により出荷量が左右されることもありすがなんとか毎年数量を伸ばしています！輸出の初出荷に向けてはかなり長い時間がかかります。商品選定から書類準備、現地での販売戦略等たくさんの調整が必要で、初めて商談をしてから1年以上かかることもよくあります。担当者さんとたくさん話をして無事出荷となった時にはとても嬉しいです。

1つの窓口で秋田・新潟・埼玉・京都・兵庫の特色のある各蔵元のお酒の問い合わせ・注文・配送ができます。1つの窓口でこんなにもバラエティのある商品ラインナップを提供できる企業はなかなかないと思っています。

海外の展示会に日本と同様に参加し、海外の消費者と直接会話をし、日本酒の味をきいてもらうことです。日本語の表現、とくに日本酒の専門用語は日本語だから伝わるようなものが多いですが、言葉の壁や文化の壁を越えて日本酒を海外の人に楽しんでもらうきっかけをつくっていきたいです。

仕事の選び方はいろいろあると思いますが、仕事は社会人になって一番長い時間かかわりをもつのでなるべく自分がやりたい仕事に就くほうがいいと思います。会社について気になることは説明会などの機会で存分に質問をしておくことをお勧めします。就職活動中に実際に会社や仕事の雰囲気を感じると、考え方が変わることもあると思うので、リフレッシュの機会を設けて物事を柔軟に受け入れられる状態でいたほうがいいと思います。