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最終更新日:2024/4/22
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部署名製造第一部門
一番の理由は、学生時代に学んだことを活かせる会社だったからです。大学4年時に地方にある酒蔵へ研修に行った時、酒造りの楽しさとやりがいを感じました。自分が働くならば学んだことをスキルにやりがいを感じながら働ける弊社に入社を決めました。説明会や選考で小山本家酒造に行った時、入社してからも従業員の方々がすれ違う度挨拶を返してくれる、とても良い会社です。
私は製造第一というお酒の造りを担当する部署に所属しています。そこで主に醪の管理を中心に行っています。具体的にはタンクに酒の原料となる、麹、蒸米、水を仕込む作業、醪を別のタンクに移し替える作業など行っています。毎日醪の状態を確認でき、酒造りの仕事に携わっているという実感があります。職場の雰囲気は、私が思うにのんびりしている感じがします。忙しい日もありますが、仕事にまっすぐ取り組める環境だと思います。そのおかげで今の担当に就いたのは10月からだったのですが、2カ月ほどで大方の仕事内容を覚えることが出来ました。
今の担当で初めて一人で醪を移動させたのが思い出に残っています。一つのタンク当たり約90~100kLの醪を仕込んでいて、それを別のタンクに移すのは慣れた今でも緊張します。初めての時はミスするのが怖くて、30分以上かけて確認した覚えがあります。この仕事がうまくいった時は同じ現場の先輩が褒めてくださったのが嬉しかったのと達成感がありました。他の仕事も一つのミスでお酒を大量に流出しかねないので、仕事中は緊張感を持って業務に取り組んでいます。
ほかの酒蔵とは比べ物にならないくらい規模が大きいところがすごいと思います。酒蔵の大体のイメージは“こじんまり”としているのですが、初めて会社説明会に行ったときは工場の広さに驚きました。そして製造だけでなく、営業や商品開発、卸業までグループで経営している所も他の酒蔵とは違う、すごいところだと思います。製造の仕事をする上でも一度にお酒を仕込む量がとんでもなく多いので初めてタンクに入った醪を見たときは驚きました。
常に前向きな姿勢と、適度な息抜きが必要だと思います。適性検査や面接はしっかり対策し練習を重ねれば緊張せず、ベストを尽くせるようになると思います。やるべきことはしっかり成し遂げ、休む時はしっかり休む。メリハリを大切にして、良い会社に出会えるように頑張ってください。