最終更新日:2024/10/4

日本管材センター(株)

  • 正社員

業種

  • 商社(インテリア・住宅関連)
  • 商社(建材)
  • 商社(鉄鋼・金属)
  • 商社(機械・プラント・環境)
  • インテリア・住宅関連

基本情報

本社
東京都
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  • 1年目

顔の見えるコミュニケーションで、営業としての信頼を築く

  • 杉山 優也
  • キャリア入社8年目
  • 工学部
  • 第4営業統括部
  • サブコンを顧客に、管材の商社として建築現場をサポート

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名第4営業統括部

  • 仕事内容サブコンを顧客に、管材の商社として建築現場をサポート

貴社を志望した動機や入社を決めた理由は何ですか?

前職では建築の現場で施工管理に従事していたのですが、その経験を生かしつつ新しい仕事を探したいと考えているときに当社と出会いました。私は、建物を建てるという仕事はこの先もなくなることはないだろうと考えています。どんなに科学技術やIT技術などが発展しても、必ず人が携わらないとできないものが建築です。そういった考えを根幹にもっていたこともあり、建築業界をサポートしていき、一緒に建物をつくり上げていくという当社の仕事にひかれました。

また、当社は支店がないため転勤がありません。そのため、この先の人生を考えたときに基盤をつくりやすいと感じました。社内の風通しも良く、若手社員の意見も先輩や上司が聞いてくれる環境が働きやすいと感じたことも決め手の一つです。


現在の仕事について教えてください。

現在はマンションをメインに、配管資材の手配や見積もり、建設現場にて打ち合わせ、請求書業務、売り上げおよび入金管理など、多岐にわたる仕事をしています。特に一番気を付けているのは納期管理です。資材にはすぐに手配できるものもあれば、注文から納品まで2、3カ月かかるものもあるので、仕入れ先と協力して現場に納められる体制をつくっています。
当社は一顧客一担当制なので営業担当が一連の業務を行います。そのため、若い頃からさまざまな仕事を任せてもらえますが、最初は少しずつ教えてもらいながら徐々にこなせる仕事を増やしています。


仕事のやりがいは何ですか?印象的なエピソードや苦労したことなどを教えてください。

建築関係の商社なので、基本的な案件であっても扱う金額が非常に大きく、1回の見積もりで何千万、何億という金額がでてくることもあります。ここまで大きい金額を動かす仕事は多くないと思うので、やりがいを感じますね。

また、建築関係の商品数はとてつもなく多く、いまだに初めて手配する商品などもたくさんあります。似たような商品も多いため、ご注文をいただいてもどの商品かわからなかったり、「こんな商品が世の中に存在するのか」と驚くことがあったりと、初めの頃は苦労の連続でした。そんなときは、社内のデータを参照したり、仕入れ先に商品の問い合わせをおこなうなどして、お客さまに最適な商品をご提供しています。こうした努力の積み重ねで信頼関係を構築していき、時には新しいお客さまを紹介していただくことも。積極的に現場に出向き、顔を見ながらお話することで信頼関係を作っていく大切さを実感します。


将来の目標や夢を教えてください。

今までは一番若手でしたが、後輩ができたので、先輩としての振る舞いを身に付けることが直近の目標です。私自身は人に相談したり助言を求めるアクションにあまり抵抗がない方ですが、そういったアクションが苦手な人もいると思うので、困っている後輩に積極的に声をかけてあげられるような先輩であれたら良いなと思っています。

また、取り扱う商材の種類が多く、業務も多岐にわたるので、日々学びを止めず、いろいろなことを吸収していきたいと考えています。日々の営業活動で直接お客さまから得られる情報も多いので、建築現場に積極的に顔を出して情報を共有し、何かあれば一番に私に連絡してくれるような関係の構築に努めています。

プライベートではマイホーム購入を考えています。転勤がないため、早いうちから地元となる町を選んで、マイホームや育児に関してしっかり考えられるのも当社の魅力ですね。


学生の皆さんへメッセージをお願いします。

営業職のいいところは、仕事のスケジュールを自分で組めるので、自分に合ったスタイルで仕事ができるところです。また、営業職というと飛び込みをイメージして不安に思う人がいるかもしれませんが、当社のように今までお付き合いを重ねてきたお客さまへルート営業をするような営業形態も存在します。興味のある会社の業務内容をしっかりと調べれば、自分のスキルや性格に合った仕事なのかが見えてくると思います。

やりたいことが決まっていない方は、いろいろな企業や他の学生を見ることで、少しずつ自分の中の優先順位や志望分野がはっきりしてくることがあります。今の時代は就職氷河期と違い、選択肢が多い分悩むでしょう。しかし自分の人生について深く長く考えられる時間は思ったより少ないので、自分の未来や可能性に向き合うチャンスだと思って、楽しんでください。


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