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最終更新日:2025/5/7
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部署名関東地区事務局
仕事内容自動車事故
連絡のチェック。メールや資料が届いていないか確認し、必要に応じて相手へ連絡を返します。
自動車事故の審査。自動車事故の資料を確認して、自動車の修理内容が適正であるか確認したり、ケガをした相手が通院している病院へ治療費を支払う準備を行います。
市役所から自動車事故の報告。市役所の事故担当者からたった今、自動車事故が発生したとの電話が入ります。事故の状況を詳しく聞き取り、事故の相手へ連絡する準備を整えます。
事故の相手へ電話。午前中に起きた自動車事故の件で、事故の相手方へ電話をして事故の状況を確認し、要望を聞き取ります。
市役所へ報告。事故の相手と話した内容を市役所の担当者と共有し、今後の方針や対応方法を決定します。
先輩職員とのミーティング。自分が担当している事案の中でも難しいものや悩むものを先輩職員と共有し、対応方針を相談していきます。
明日の準備。明日の作業のため、今日行ったことを整理し事故の管理システムに登録していきます。
私は現在入社6年目で自動車事故の審査を担当しています。もともと入社してから5年目までは契約申込の審査や建物事故の審査を担当しており、1年前にスキルアップのため、それまで未経験だった自動車事故の審査へ挑戦することになりました。現在のメインの業務は自動車事故を起こした市役所に代わり事故の相手と解決に向けて交渉を行う示談代行です。始めた直後は、どのように相手と交渉していけばいいのか悩むこともありましたが、研修に参加して基本を学び、悩んだときは上司や先輩に相談して解決方法を一緒に考えていくことで少しずつ成長しています。今は大きなけがや高額な賠償のような難しい事案にも自信をもって対応できる実力をつけることを目標に努力の日々です。
私が一番初めにやりがいを感じたのは市役所に向けた説明会で共済事業の説明を行った時でした。入社した直後は、共済事業についての知識もなく、電話の取り方や印の押し方のような基本的なことから必死で学んでいく毎日でした。そんな日々を過ごしていて三ヶ月ほど経ったところで、各県の市役所に向けて共済事業の説明会を開催し、私もそこで説明をすることになりました。その説明会は各県の市役所で新しく担当者となった方々に向けて共済事業の内容を説明するもので、共済会にとって非常に重要なものです。そこで説明者になるという大役を任されたことで嬉しい気持ちとプレッシャーに思う気持ちが半分ずつでしたが、事前の準備と先輩職員のフォローのおかげで自信をつけることができ、当日はしっかりと発表することができました。その時の満足感は今でも忘れられません。
共済会の主となる業務は建物共済と自動車共済の2つです。今まで勉強してきたことと業務の内容が直接結びつかず不安に思うこともあるかもしれません。私も大学・大学院で学んできた心理学とは異なる分野なので、最初は戸惑い悩むこともありました。それでも学生の頃に身に着けてきたこと、学んだことが意外な形で役に立つことがありますし、新しいことへ挑戦することでそれまで自分でも気がついていなかった長所に気がつき人間として大きく成長する機会になりました。私は今でも自動車事故の審査をしていると分からないことや悩むことがたくさんありますが、そんな難問を解決していくうちに少しずつ成長していくことができています。皆さんと一緒に努力し、成長していくことができるよう共済会で一緒に働ける日を楽しみにしております。