最終更新日:2025/4/15

(株)フセラシ

  • 正社員

業種

  • 自動車・自動車部品
  • 金属製品
  • 建設
  • 機械設計
  • 機械

基本情報

本社
大阪府
PHOTO
  • 5年目以内
  • 機械系
  • 技術・研究系

製造現場がものづくりしやすい圧造工程を考えています。

  • Y.K
  • 2020年入社
  • 製造部技術課
  • 金型図面の作成及び改善方法の提案

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 自動車・輸送用機器
  • 精密・医療機器

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 形の残る仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名製造部技術課

  • 勤務地三重県

  • 仕事内容金型図面の作成及び改善方法の提案

1日のスケジュール
8:30~

出社
始業準備・朝礼

8:45~

圧造シミュレーション

11:00~

金型図面の作成

12:00~

昼食

13:15~

現場オペレータ打合せ

14:00~

解決策の提案

17:20~

退社

現在の仕事内容

製品によって熱間圧造、冷間圧造、プレスなどの工程を使い分けて製品を作っていますが、その中で私は主に冷間圧造工程の製造現場からの金型改善依頼や新規製品の金型設計業務などを担当しております。改善依頼では、現場からの意見を取り入れながら問題なく圧造ができるよう金型を設計し改善を行っています。新規製品の金型設計業務では製品を5回から6回の塑性変形によって製品の形を作るため1工程ごとの形状と圧造方法を考え、設計した金型を使用して試作を行い、実際に製品を圧造し評価を行っています。


今の仕事のやりがい

新規製品設計時には多くの金型図面が必要になりますが、1つの図面の寸法が間違っていると製品が正常に出来上がらないことにつながってしまいます。図面一枚一枚を細心の注意を払いながら作図する必要があり、責任を持って正確な図面を早く作図しなければなりません。また、実際に設計した金型を使用して製品を圧造すると、自身が考えているような変形をしないことや試作中に問題が発生することがあります。その場合、金型を作り直すと客先の納期に間に合わなくなってしまうため準備したものを加工するなど対処方法を考えなければなりません。その状況下で製品を問題なく作れた場合には達成感を得ることができます。試作や金型改善で知識を深めていくことで今以上に試作をスムーズに行えるようになるので、自身の成長も仕事を行うモチベーションにもつながっています。


この会社に決めた理由

私は小さいころから主な移動手段が自動車でした。自動車に触れる機会が多くあり興味を持っていたので、就職活動の際に自動車関連の仕事につきたいと思い、色々なメーカーの部品を扱っている自動車部品メーカーを軸に就職活動を行い、フセラシに興味を持っていました。特にフセラシでは海外拠点も多くあり、様々なメーカーの部品も取り扱っていることを知り、魅力を感じました。また、ホームページに載っている製品だけでも様々な箇所に使用されており、複雑な形状も扱っている技術力にも惹かれ入社を決めました。


当面の目標

主に冷間圧造を担当していますがシンプルな形状の試作や改善活動を多く行ってきたので複雑な形状の設計は機会があまりなく経験が少なくなっています。今後はこれまで培ってきた技術をもって圧造の困難な形状などにもチャレンジしていきたいと考えています。そのためには、これまでの知識だけでは足りない部分があるので量産品や過去に設計したものも参考にしながら改善活動や新規製品の設計及び試作を行い、技術をより早く吸収できるよう努めていきたいです。また、冷間圧造だけではなく熱間圧造の設計を行えるよう幅広く知識を深めていこうを考えています。


将来の夢

今は製品を安定して作るために複数回の試作や圧造シミュレーションを何度も使用し工程を決めることが必要になる事があります。製品の品質の安定性や生産性をあげるため、簡単なものから難しい製品まで設計や改善に挑戦することで知識を幅広く持つことで、どのような形状でも圧造可能なものなら顧客の要求にあったものを作れるようになりたいと考えています。また、自身が設計できるだけではなく教えられるような環境を作りたいと考えています。


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