最終更新日:2025/5/1

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面接で必ず聞く質問って?

1分で読める!プロの答えはこちら!(2025年5月1日)

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面接では、応募者の「人柄」「価値観」「志望動機」「将来性」などを総合的に見るため、どの企業でもある程度共通した“定番の質問”があります。ここでは、企業がなぜその質問をするのか(=狙い)を、実際によく使われる質問例とともにご紹介します。

★面接で必ず聞く・頻出の質問とその狙い
1. 「自己紹介をお願いします」
狙い:第一印象や話し方をチェック

・論理的な話の構成力があるか
・エピソードの概要を掴む

▼ポイント:1~2分で簡潔に。「大学での専攻・取り組み」「強み」などを盛り込むと好印象。

2. 「学生時代に力を入れたことは?」(=ガクチカ)
狙い:行動力・主体性・問題解決力を見る

・結果だけでなく過程を重視

企業の実例:
「アルバイトのリーダーを務め、売上目標達成に貢献した」→その中でどんな課題があり、どう工夫したかを深掘り。

3. 「あなたの長所・短所は?」
狙い:自己認識の深さ

・短所への向き合い方(改善意識)があるか
・チームで働けるか

注意点:短所を隠すのではなく、「どう改善しているか」をセットで話すと説得力が出ます。

4. 「志望動機を教えてください」
狙い:志望度・企業理解度の確認

・自社とマッチする価値観を持っているか

採用担当の本音:「成長できそう」などの抽象的な動機では差がつきません。「企業の理念や事業内容に共感した」という具体的根拠が必要。

5. 「当社でどんなことがしたいですか?」
狙い:将来のビジョンやキャリア観

・会社で活かせる強みのイメージ

よくある失敗例:「どんな仕事でも頑張ります」→やる気は伝わるが、具体性がないと本気度が見えづらい。

6. 「逆質問はありますか?」
狙い:本気度・事前準備の深さを見る

・自分のキャリアに対する視点を知る

有効な質問例:「○○事業に興味があるのですが、配属の可能性についてお聞きしてもよろしいですか?」

★採用担当からのアドバイス
面接の質問は「正解を探す場」ではなく「自分らしさを伝える場」です。

聞かれる可能性の高い質問には、自分の言葉で答えられるように準備しましょう。

一度整理しておくことで、緊張しても軸がぶれないはずです!

対面面接・WEB面接で気をつけるポイントは?

1分で読める!プロの答えはこちら!(2025年5月1日)

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面接形式の多様化により、対面面接とWEB面接の両方での対策が必要になっています。
ここでは、企業側の視点と過去の事例を交えて、それぞれの形式における注意点を紹介します。

対面面接で気をつけるポイント
1. 第一印象(身だしなみ・表情・姿勢)
事例:
清潔感のない服装やボサボサの髪型で来社した学生がいたが、内容以前に「準備不足・意識が低い」と感じられた。

・スーツはシワ・汚れがないか確認
・髪/靴/爪など細部まで整える
・入室時の笑顔と挨拶、姿勢を意識

2. 非言語コミュニケーション(アイコンタクト・リアクション)
事例:
終始下を向いて話していた学生は、自信や意欲が感じられず、印象が薄れてしまった。

・話している相手の目を見る(過度に見続けない)
・相づちやうなずきで「聞いています」という姿勢を見せる

3. 移動・集合時のマナー
事例:
遅刻連絡なしで時間ギリギリに到着。面接の前から信頼を失った。

・早めの行動(10分前到着が目安)
・万が一の遅刻にはすぐに連絡する


WEB面接で気をつけるポイント
1. 通信環境・機材の事前確認
事例:
途中で音声が聞こえなくなり面接が中断。再開にも手間取り、評価に影響したケースあり。

・Wi-Fiの安定性を確認(可能なら有線)
・端末はPCがベスト。マイク・カメラの動作確認を事前に行う

2. 背景・照明・カメラ位置
事例:
背景が洗濯物、顔が暗く見えないなど「生活感」が強く、評価に影響。

・背景は白壁やバーチャル背景でシンプルに
・顔全体が明るく映るよう自然光 or ライトを使用
・カメラは目線と同じ高さで設置(見下ろさない/見上げない)

3. 話し方とリアクション
事例:
声が小さく、表情も固く、無表情に見えてしまったため「熱意が伝わりにくい」と感じられた。

・対面よりも「はっきり」「ゆっくり」話す
・表情/うなずき/ジェスチャーで反応を可視化
・一瞬のラグも想定し、相手の話を被せないように注意

★共通の注意点
企業研究を怠らない:形式に関係なく、事前準備不足はすぐに見抜かれます。

逆質問の質を高める:自分の関心や志望度を示すチャンス。

言葉だけでなく「態度」でも伝える:面接官は総合的に人間性を見ています。

就活で陥りがちな失敗例を教えて

1分で読める!プロの答えはこちら!(2025年5月1日)

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「就職活動初期に陥りがちな失敗例」
を具体的な事例を交えてご紹介します。


1. 自己分析が浅いまま就活を始めてしまう
失敗例:
「とりあえず有名企業からエントリー」という学生が、面接で「なぜこの会社を志望したのですか?」と聞かれて詰まる。

採用担当の所感:
「自分が何をしたいのか」「なぜそれをしたいのか」という軸が定まっていないと、説得力のない志望動機になり、印象が薄くなりがちです。


2. 業界・企業研究が不十分
失敗例:
同じ質問に対して、複数の企業でまったく同じ志望動機を答える学生。「御社は成長性が高いと思ったので」と曖昧な説明。

採用担当の所感:
企業独自の強みや課題を理解し、なぜ自分がマッチするのかを語れない学生は、「本気度」が感じられず選考に進みにくい。


3. エントリーシートや履歴書の使い回し
失敗例:
明らかに他社宛の社名が入ったまま書類を提出。「説明会の感想」の欄が空白のまま提出されるケースも。

採用担当の所感:
誤字脱字だけでなく、熱意や丁寧さが欠けていると判断されてしまいます。細部のミスが命取りに。


4. スケジュール管理が甘い
失敗例:
面接日程を忘れる、あるいはダブルブッキングしてしまい直前でキャンセル。連絡も遅れる。

採用担当の所感:
社会人の第一歩として、自己管理能力を見られています。スケジュールの管理に不備があると、それだけで評価が下がることもあります。


5. 面接対策不足・場慣れしていない
失敗例:
初めての面接で緊張しすぎて、自己紹介すらしどろもどろに。質問の意図を取り違えて頓珍漢な回答に。

採用担当の所感:
最初の数社で「練習」のつもりで受ける学生もいますが、第一印象で評価が決まることが多いです。本命企業に行く前にある程度場慣れは必要。


6. 他人と比べて焦る・方向性を見失う
失敗例:
SNSや周囲の内定報告に焦り、自分の志望と関係のない企業にも乱発エントリーしてしまう。

採用担当の所感:
焦って動くと、選考の質も下がり、自分に合わない企業に無理に行くことに。落ち着いて「自分軸」を持ちましょう。

まとめ
自己理解・企業理解・準備の丁寧さが、他の就活生と差をつける鍵になります。

今からしっかり見直すことも、遅くはありません。
気になるところがあれば、即行動してみてください!

選考中に先輩訪問はしたほうがいい?

プロの答えはこちら!(2025年4月17日)

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とても良い視点のご質問ですね!

「先輩訪問(OB・OG訪問)」については、多くの企業が選考中でも推奨する傾向にあります。その理由や目的、また訪問方法について、企業側の視点も交えて丁寧にお答えします。

★企業側の考え:「先輩訪問はしたほうがいい?」
▼ 結論:できれば積極的に活用してほしい
企業としても、学生が自社をより深く理解し、自分に合った職場かどうかを見極めたうえで応募してほしいと考えています。先輩訪問はその手助けになるため、選考の途中でも歓迎されることが多いです。

★企業側が先輩訪問を歓迎する理由
相互理解が深まる(入社後のミスマッチ防止)

学生の志望度が高まる可能性がある

先輩社員が自社に誇りを持って働いている姿を知ってもらえる

※ただし、選考と直接関係ない場合が多いため、「訪問したか否か」が合否に影響することは原則としてありません。

▼訪問の方法:どうやってアプローチするの?
1 大学のキャリアセンター経由
一番一般的で信頼性が高い方法。

OB・OGのリストが管理されている大学が多く、マナーや連絡方法の指導も受けられます。

2 企業のOB・OG訪問用プラットフォームを活用
【ビズリーチ・キャンパス】【Matcher】【Lognavi】などを通じて、企業の若手社員に連絡可能。

一部企業は自社の採用ページで「OB・OG訪問受付中」と記載していることも。

3 説明会やインターンの場で名刺交換 → 後日依頼
実際に接点があった社員に、後からメールやSNSで連絡を取るのもあり。

注意点としては、急にSNSで連絡する場合は丁寧な言葉遣いと礼儀を大切に。

★訪問時に気をつけること(マナー)
先輩の時間をもらっているという意識を持ち、事前に質問をまとめておく。

企業のネガティブな質問(給与・待遇など)を聞くときは言い方に注意。

お礼メールは必ず当日~翌日中に送ること。

★こんな質問が効果的!
入社の決め手になったポイントは?

入社前後で感じたギャップは?

一日の仕事の流れや、成長を感じた瞬間は?

★まとめ…
・推奨度→高め(特に志望企業であれば実施したい!)
・タイミング→説明会参加後や選考中に並行して実施可能
・方法→大学経由、マッチングサイト、直接アプローチなど
・ポイント→自分にとっての「職場のリアル」を知る場として活用すること

履歴書・エントリーシートで趣味や特技を聞くことで、何を見てるの?

プロの答えはこちら!(2025年4月17日)

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ご質問ありがとうございます!

「趣味・特技」欄って、ちょっと軽く見られがちですが、実は企業側はかなり色んな情報をそこから読み取ろうとしているんです。以下、何を見ているのかを具体的にお伝えしますね。

■企業が「趣味・特技」で見ているポイント
1 人柄や価値観のヒント
たとえば「読書が趣味」と書かれていれば、「知的好奇心があるのかな」と感じますし、「スポーツ」が趣味なら「チームワークや体力がありそう」といった印象を持ちます。

他の項目(志望動機・学生時代の経験)との整合性を見る企業もあります。

例:「協調性が強み」と書いていて、趣味が「登山」や「バレーボール」などチームや協力を必要とするものであれば説得力アップ。

2 話の広がりやすさ(面接での会話ネタ)
「この人と話してみたいな」と思わせる引き出しのひとつになります。

面接官もまずはリラックスさせたいので、「趣味に関して」軽く話しかけてくることも多いです。

★ あえて「話しやすい」「ちょっと珍しい」趣味を書くことで、面接のアイスブレイクになることも。

3 継続力・集中力・こだわりの有無
趣味・特技からその人の「熱中度」や「続ける力」が伝わることがあります。

「○年間続けてきた」「大会に出た」「資格を取った」などがあると、なお良し。

4 職種との親和性や強みの裏付け
趣味がその人の適性やスキルの裏付けになることも。

例:
・ IT企業 → 趣味「アプリ開発」「プログラミング」
・営業職 → 趣味「人と話す」「イベント運営」
などは、相性の良さが伝わる!

★書くときのアドバイス
・ ただの羅列にならないよう、「エピソード付き」で書くと◎
・ 無難でもOK。ただ、できれば少し自分らしさがにじむものを選ぶと印象に残る!
▲嘘はNG。面接で深掘りされたらすぐバレます…!

▼例文(参考)
趣味:旅行(特に一人旅)
学生時代に国内外10ヵ所以上を一人で巡りました。現地の人と交流したり、計画を自分で立てることが楽しく、トラブル対応力や柔軟性が身についたと感じています。

グループディスカッションで印象に残る学生って?

プロの答えはこちら!(2025年4月17日)

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とても良い質問ですね。

企業がグループディスカッション(GD)選考で注目しているポイントは、「協調性」「論理的思考力」「主体性」「コミュニケーション力」の4つが中心ですが、それをどう表現するかで印象が大きく変わってきます。

以下に、「印象に残る学生」の特徴を経験ベースでまとめてみました:

★印象に残る学生の特徴
1 全体を見て動ける人(バランス型)
自分の意見を言うだけでなく、他の人の意見を引き出したり、まとめたりできる人。

ファシリテーターやタイムキーパーの役割を取らなくても、「○○さんの意見を踏まえると~」と自然に場をつなげる力がある人は、かなり高評価です。

2 簡潔かつ論理的に話す人
話がわかりやすい人は、それだけで信頼されます。主張+理由+結論がセットになっているとGOOD。

「私はA案が良いと思います。なぜなら~。だからこう進めたいです。」というように、無駄がなく、構造的な話し方ができると強い印象を残せます。

3 相手の意見を尊重しつつ自分の意見も言える人
「いや、それは違うと思います」と強く否定するのではなく、

「その意見も一理あると思います。ただ、こういう観点も考慮すると~」
といった言い方で、柔らかく建設的に議論に参加すると好印象です。

4 空気を読みながらも、必要なときはリーダーシップを発揮できる人
発言が少ない人に声をかけたり、話がずれたら自然に戻すなど、場の流れをコントロールできる人は評価されます。

★役割にこだわりすぎないことも大切
ファシリテーターをやらなければ評価されないと思って無理に仕切る人がいますが、逆効果になることも。

自分の強みを活かせるポジションを意識し、他者と自然に連携している様子が見えると、より魅力的に映ります。

★最後にアドバイス
本番前に、友人やキャリアセンターで模擬GDをしておくとGOOD!

自分の話し方を録音して聞いてみると、改善点が明確になります。

グループ全体の成功を目指す姿勢が伝わると、確実に評価されます。

アルバイト経験や学業、サークル活動…どれをアピールすべき?

プロの答えはこちら!(2025年4月9日)

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とてもよくある悩みですね!

実は、「どれをアピールすべきか」には絶対的な正解はありません。

大事なのは、どの経験から何を学び、それをどう企業で活かせるかを伝えられるかどうかです。

以下に、それぞれの経験がどのようにアピールにつながるかを整理してみました。

1. 学業の成果をアピールする場合
専門性や論理的思考力、粘り強さをアピールしたいときに向いています。

研究・ゼミ・卒論などで、「課題に取り組んだプロセス」と「得られた成果」を伝えると◎。

特に理系や専門職志望の学生は、学業を主軸にするのが効果的なことも多いです。

例)「〇〇の研究を通して、課題を深く掘り下げる力やデータ分析力を身につけました」

2. アルバイト経験をアピールする場合
責任感、対人スキル、現場対応力などが伝えられます。

ポイントは、「誰でもできる仕事をこなした」ではなく、「自分なりに工夫したことや成長した点」を示すこと。

例)「飲食店でのバイトリーダー経験から、チームをまとめる難しさと、相手に応じた指示の出し方を学びました」

3. サークル活動をアピールする場合
主体性、協調性、リーダーシップなどをアピールしやすいです。

イベント運営や代替わりなどのエピソードがあると、ストーリーとして印象に残ります。

例)「文化祭のステージ企画を主導し、予算管理から広報までを担当。1000人動員を実現しました」

どれが印象が良いか? → 「あなたらしさ」が伝わるものを選ぶ
企業が見ているのは、「この人はどんな価値観で動く人か」「うちの会社でどう活躍できそうか」という点です。

なので…

“何をしたか”より、“どう考え、どう工夫し、どう成長したか”の方が重要。

つまり、自信を持って話せる経験を選び、「自分らしさ」と「働くうえで活かせる力」が見えるようにするのがベストです。


上記のように受験生に向けて、これまでの頑張りを伝える面接対策やアドバイスをしていくのも私たちの「仕事」。

その人を深く理解し、受験のその先の人生を良い方向へ導いていく、仕事です。

ご興味があれば、是非一度お会いしましょう!

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