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最終更新日:2025/5/7
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「飼養者の仕事の成果=牛の健康状態」だと思いながら日々仕事をしています。私は入社してから搾乳をメインに携わってきましたが、今は治療牛の診療や妊娠牛などの、“ちょっと注意しなければいけない牛”の管理を任せてもらっています。今いちばんやりがいに感じているのは「分娩介助」です。生まれる命がある一方で、亡くなる命もあるのが現実です。治療が長引いていたり、難産であった場合は亡くなる牛もいます。そういうとき私は「悲しい」という感情よりも「申し訳ない」という気持ちになります。救える命を増やすためにも、仕事をする中で知識や技術を身に付けていきたいと思っています。牛の健康状態が優れていると「ちゃんと仕事できてるよ」と牛に言ってもらえてるようで誇らしくなります。
「とにかくやるしかない!」一人でやり遂げた分娩介助。一番うれしかったのは「一人で“最初から最後まで”分娩介助」ができたことです。それまでは途中から先輩に変わってもらうことが多く、自分でできるのか不安もありましたが、目の前で牛が生まれようとしている中で、「もうやるしかない!」と気合が入りました。母子ともに無事だったのも嬉しかったですし、最後まで口出しせずに自分に任せてくれた先輩の寛大さにも感謝しています。そのあと直属の先輩以外のスタッフからも「一人でできたんだって?」「すごいね」など褒めてもらえたのも嬉しかったです。入社したばかりの頃は先輩に付きながら仕事を教わっていましたが、見ているだけでなく実際にやらせてもらえるというのも会社の特徴だと思います。今でも出勤のたびに、“出来る”を実感しながら働けるのが楽しいです。
入社前から「働く人の姿」がイメージできました。私はオンライン完結で入社していますので、実は一度も会社を見たことがないまま就職しています。初めての独り暮らし、しかも北海道での生活ということで、不安も大きかったです。ですがオンライン面接ごとに、たくさんのスタッフが私と話しをするために同席してくれたので、「この方たちとなら安心して仕事ができそうだ」という気持ちになれました。私の就職活動の軸は、業績や休みの数よりも「会社の雰囲気」を重視していたことにもあります。同じ酪農系の会社は複数社ありましたが、働く前から「働く人の姿」をイメージできたのはパインランドだけでした。実際に入社してみても大きなギャップはなく、本当に心地良い環境で仕事ができています。同じような境遇(酪農未経験)の同期と一緒に働けているのも安心感があっていいです。
最初は搾乳をメインに親牛の飼養管理に携わりました。そのあとは治療担当になり、自家治療や削蹄に携わっています。入社2年目からは人工授精業務もはじまりました。