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最終更新日:2025/4/3
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部署名東北支店 工事部
仕事内容施工管理職
もともと人々の生活を支えるインフラ整備に魅力を感じ、街づくりに関わる仕事がしたいと思っていました。そこで大学で社会基盤となる土木の勉強に励んでいたところ、「現在のインフラは国土交通省の長寿命化計画によって維持されている」ことを学び、俄然興味が湧きました。社会の役に立てるのはもちろん、将来性も感じましたね。そして就活中、インフラ構造物の補修・補強に力を入れている会社を中心に探し、田中シビルテックを発見。本社は滋賀ですが、東北にも支店があったので、「ここしかない!」と希望しました。
1年目は工事過程の写真撮影と書類作成をメインに行いながら、工事がどう進んでいくのかを理解し、段取り力や事務作業のスキルも身につけていきました。また先輩の手伝いとして、作業計画の立案にも参加させてもらいました。2年目からは先輩にアドバイスをもらいつつ、自分で施工計画、施工方法、施工手順、工程などを考えます。ただ、補修・補強工事と言ってもさまざまな施工方法があるので、知識や経験のなさを痛感することも。そんな時、先輩からの助言で解決策が見つかることが多く、毎回スゴイなぁと尊敬しています。たくさんの引き出しを持った先輩たちと一緒に仕事できるのが、一番の学びですね。
あらかじめ完成した時のイメージをしておくことです。おそらく先輩たちはその先を読む力がすごく、細かいところのイメージまでできているんだと思います。例えば天候が悪く、急にスケジュールを変更しなければならなくなった時も、先に想定できていれば柔軟に対応できますから。私は以前、橋梁の補修工事を進めていた際、2ヶ月目まで順調で「余裕だな」と思っていたんです。すると2ヶ月目のある日、大雨が降って中断せざるを得なくなりました。もし事前にもっと天候もシミュレーションできていれば、工程や使用する材料などを踏まえ、その日は違う作業に当てることもできたかもしれません。そのため事前準備は特に大切にしています。
東北支店では本社と違い、建設会社からの下請け受注が多いので、将来的には本社と同じように国土交通省や県、市町村からの官公庁案件を直接受けられるようにしていきたいです。そのためには私も早く一人前の施工管理者になれるよう、まずは1級土木施工管理技士の資格を取得。そして現場代理人(工事請負業者の代わりに責任者を務め、現場全体の管理を行う立場)を目指して精進していきたいと思っています。
入社前に「この会社のこういうところがイヤだな」と思う部分があったら、入社後その問題はさらに大きくなると思います。ですから本当に納得して入れる会社を探してください。もちろん100%自分に都合のいい会社もありませんが、自分が納得して選んだ会社なら、多少のことは気にならないはず。私はたくさんの会社を見て回ったなかで、当社が一番自分の希望に合っていると思いましたし、入社して良かったと感じています。皆さんもそんな会社に出会えるように応援しています。もちろん当社に来てくれるのも大歓迎です!