最終更新日:2025/5/1

(株)キクチ

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • ビル施設管理・メンテナンス
  • 設備工事・設備設計
  • 検査・整備・メンテナンス
  • 専門コンサルティング
  • サービス(その他)

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 経済学部
  • 技術・研究系
  • 専門系

早く「自分の現場」を持って、さらに大きなやりがいを感じたい!

  • T・R
  • 2018年度
  • 明星大学
  • 経済学部経済学科
  • 大森本部・計装工事エンジニア
  • ビルや建物工事に伴う現場の施工管理

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 形の残る仕事
  • 環境・エコロジーに携わる仕事
現在の仕事
  • 部署名大森本部・計装工事エンジニア

  • 仕事内容ビルや建物工事に伴う現場の施工管理

現在のお仕事について教えてください

ビルや建物は年月の経過と共に少しずつ劣化していくため、新しい機能を備えた設備やシステムへの更新や改修が必要となります。私が所属する計装エンジニアリング部は、ビルや建物のリニューアルや改修工事を仕切る現場の責任者としての役割を果たす部門です。
具体的には、お客さまからリニューアルや改修に伴う計装工事を受注し、その金額をもとに外部業者さんへの発注、施工図面の作成、原価管理を行い、安全かつ品質を保ちながらすべての作業が行われるように現場のマネジメントを行う仕事です。
半年が経過してようやく現場にも慣れ、作業の効率化のためには何が必要かを考えたり、仕事の楽しさが少しずつわかるようになってきたところです。
普段は茨城・千葉エリアの管轄部署に在籍して研究所や病院のリニューアル工事を担当しているのですが、現在は横浜方面の新築ビルの現場にサポートとして勤務しています。
先輩方と共に現場に入り、職人さんや協力会社の方々とコミュニケーションを図りながら作業を進めますが、新築の建物現場に当社の空調機器が搬入され、全体が出来上がっていくのを間近で見るのは、やはり大きな責任感とやりがいを感じます。


今まで仕事をやってきた中で、特に印象に残っているエピソードや嬉しかったこと、苦労したことは何ですか?

配属されて、初めて行った現場が印象に残っています。
最初は、右も左も分からない状態で、上司の指示を待つだけでした。協力会社の方達に作業のことを聞かれても何も答えられず、何を言っているのかもわからない状態でとても苦労したのを今でも覚えています。ただ、上司や先輩方がしっかりフォローしてくれたのもあり、自分で考えて行動することが出来るようになりました。もちろん今でも先輩方に助けてもらいながら仕事を行っています。
今年から直属の後輩も入り手本にならなければならない存在にもなりますので、当時の経験を活かして後輩に寄り添っていければと思っています。


志望した動機や入社を決めた理由は何ですか?

経済学部でFPの資格も取得し、どこかの会社に就職すると思っていた頃、「本当に自分がやりたい仕事」を考える機会がありました。元々、オフィスワークはそれほど好きではなく、建物に興味があったのでマイナビで探していたところ、たまたま見つけたのがキクチでした。
中でも興味を抱いたのが、「施工管理」の仕事でした。お客さまから仕事を受注し、必要な業者さんをコーディネートし、納期や予算を管理して、さらに現場の安全や作業内容の品質にも気を配る。作業現場全体を統括する総合プロデューサーのような仕事内容に興味を抱き、自分もチャレンジしてみたいと思いました。
また、文系出身で何の専門知識も持っていませんでしたが、入社1年目から先輩方と一緒に現場に出向き、現場の雰囲気の中で実際の業務を一つひとつ覚えていくことができることを説明会で教えていただきました。働きながら学ぶことができる仕事というのも大きかったです。
そして、キクチのフレンドリーで温かい社風も自分に合っていると感じました。一人ひとりが互いに切磋琢磨しながらキクチをより良い会社にするという気持ちが直に伝わり、この会社で働いてみようと思ったのです。


将来の夢を教えてください

やはり「自分の現場を持つ」、これに尽きると思います。二人一組で作業を担当するメンテナンス業務と異なり、計装エンジニアリング部門では各現場を一人で担当し、外部の業者さんや職人さん、関連会社の方々に実際の現場作業をお願いしています。
最近は先輩に同行する形で現場に出向くことが多くなり、仕事の大変さや責任を感じるシーンが増えてきました。また、施工管理の仕事のやりがいを少しずつ感じることもできるようにもなり、自分なりの成長と充実感を感じています。
自分の現場を持ち、無事にやり遂げることで新しいやりがいを感じられると思いますし、その成功体験をバネに、さらに新たな夢に挑戦することができると思っています。そして、「鷹架に任せて安心!!」と早く先輩方に言っていただけるようになりたいです。
もう一つの夢は、元々、サッカーゲームが好きでそこから海外のサッカーに興味を持ち始めたのですが、テレビでも伝わるあの迫力を実際に自分の目で見て、あの雰囲気を肌で感じてみたいです。茨城の事業所ではフットサルのチームがあり、休日にはよく集まって練習しています。皆で出かけることができたら楽しいでしょうね。


学生の皆さんに就活についてのメッセージやアドバイスをお願いします

大学で何を学んだか、他人にどう思われるかよりも、「自分は将来何がしたいのか」、「どういう環境で働きたいのか」、それを考えながら自分と相性の良い会社を探していくのが、就職活動だと思います。世間一般で言うところの、いわゆる「いい会社」から内定をたくさんもらうことが最終の目的ではありません。
雰囲気はどうなのか、働く人たちはどうなのか、先輩方は優しいのか、入社してからの研修体制はどうなっているのか、そのような入社前の不安や心配をクリアした上で長く働けそうな会社が、実は自分に一番合った「いい会社」なのかもしれません。
志望する企業から内定をもらえるか不安になっている学生さんも多いと思いますが、いかにマイペースで就職活動を行うことができるかが大切だと私は思います。周囲の人々やインターネットの情報に流されず、自分が本当に行きたいと思える企業を探し、説明会やインターンシップに足繁く通って積極的に情報収集を行うと、自分に合った会社が見つかるはずです。かくいう私も60社ぐらいの説明会に通いました。数の多さは関係ありませんが、選択肢は自ずと広がります。皆さんの就活が成功することを祈っています。


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