最終更新日:2025/4/4

NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 公益・特殊・独立行政法人
  • 財団・社団・その他団体
  • 教育
  • 生命保険
  • 出版

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • その他文科系
  • 事務・管理系

外的・内的コミュニケーションで、会員対応業務に貢献

  • A.S
  • 2019年入社
  • 東京女子大学
  • 現代教養学部
  • 会員業務部 会員業務課(取材当時)

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名会員業務部 会員業務課(取材当時)

入職~現在までの仕事内容

私は、入職から現在まで、会員業務部会員業務課に所属しています。主な業務は、AFP認定者の方の資格更新や資格を復活させる再認定・再入会業務のほか、新たに入会を希望されている方の資格認定を管理する業務です。毎日電話やメールで受ける問い合わせも、かなり多岐にわたっています。
また、会員の方や入会希望の方向けのお知らせはがき・パンフレット等も作成しており、様々な側面からFP資格の普及・促進に努めています。最近は、新規で入会された方に対して、資格更新手続きや登録証明書の印刷等がオンラインでできる「Myページ」への登録を促進するチラシを改修しました。「どんな方に」「何を」訴求したいのか考えて課内の意見をまとめ、製作会社の方とチラシを形作っていくのは、とてもやり甲斐がありました。
会員の皆様からいただいたご意見、ご感想は勿論、同じ職場の方々からのアドバイス等も自分の糧とし、より良い会員対応業務ができるよう日々邁進しています。


FP協会の雰囲気

「色々な方に話しかけやすい職場」だと感じています。
就職活動の際、人の成長をサポートする職や教育関連の仕事に就きたいと考えており、活動を進めていく中で協会への入職を志望しました。内定をいただいた当初は、NPO法人について詳しく知らなかったのですが、協会はFP技能検定を実施していることもあり、少し固そうな印象やどちらかと言えば静かで落ち着いたイメージを持っていました。
しかし、実際に課内で仕事を覚えるうち、静かに作業を行う時間もありながら同じチームのメンバーとの情報共有や意見の出し合いが、業務を効率よく進めるうえでは必要不可欠と分かってきました。最初のうちは忙しく仕事をされているメンバーの雰囲気に圧倒されることもありましたが、どのメンバーも当時新人であった私の意見を流すことなく真剣に聞き、アドバイスしてくれました。新人に対しても、「真面目に」「寄って集って育ててくれる」という言葉が似合う職場です。
現在、誰にでも意見を求め、自分自身も意見を出し、業務をより良く進めていくことができるのは、新入職員の頃に様々なメンバーとお話しできたことが要因であり、協会の職場風土によるものと思っています。


仕事を通じて成長できたこと

私の所属部署は、会員や入会希望の方と、お問い合わせ等を通じてよくお話させていただく部署です。また、他部署や関係委託先とも密なコミュニケーションが求められます。これにより、入職してから対人対応力は勿論、「相手が求めていること」に応じてプラスアルファを想像する力が身に付き、成長できたと思います。
例えば、「日本FP協会のオンライン入会の方法を教えてほしい」という要望に対して、入口のみを案内するのではなく、申請の合間で必要な合格証書やAFP認定研修修了証明書の準備、アップロード・郵送に必要な本人確認書類を手元に置いてから始めるよう案内する等、どうすれば相手がスムーズに動けるかを考えることにも慣れてきました。
資格認定者の方や入会希望の方から嬉しいお言葉のフィードバックをいただいた時、特に自分の成長を感じます。会員の方への一斉メール配信が滞りなく終わった時や、頒布する作成物が無事納品された際にも達成感は感じますが、実際のお問い合わせや課内の報告等で「ここが良かった、分かりやすかった」というお言葉をいただく時、自分は業務に貢献できていると実感すると同時にとても嬉しいです。


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