双葉電子工業(株)【東証プライム市場上場】

主な仕事内容は、試作品の作製および解析やデモ機の試作、先行技術の開発です。
試作品は、お客様から依頼があった製品や技術評価用サンプルの作製を行っています。試作レベルでは、確立された技術を使う場面や先行技術を使う場面があり、試行錯誤しながら作製を行うことが多くあります。その中で、どこで不具合となっているか解析を行って原因を突き止め、改善を行います。
試作品の作製で発生した不具合の改善方法を考え、改良を実行した時、思った通りの結果になると喜びを感じます。
また、試作品をお客様へ届け、満足して頂けた時には、達成感を感じます。

試作品やデモ機の作製において、お客様が満足してくださる時が、一番嬉しいと感じる時です。
特に、昨年の9月頃に行った試作が記憶に残っています。この試作は、作製期間が短く仕様が定まっていない中での試作となっており、ただ試作するだけではなく、お客様との仕様の打合せや試作中のフォローなどを行う必要がありました。また、期限内に製品を完了させる必要もありました。何とか仕様を確定し、期限内で製品を作製し、お客様へ届けることができました。製品の納品後に、お客様から対応が良かったと褒めて頂けたことが、今までの仕事の中で一番嬉しかったことです。
また、試作の完成までに多くの方に協力していただくことがあり、この仕事に就いて良かったと感じました。

「社内の人間関係」を一番の軸にして、次に「どんな仕事をしたいか」を考え、就職活動をしてきました。
私は、人柄の良い人が多くいる企業＝人間関係が良い職場と思っております。その中で当社は、私と同郷で信頼できる方も働いていたため、人間関係が良い企業だと考え、受けることにしました。また、どんな仕事をしたいかと考えた時に、製品の研究開発を行い、自分のつくったものが多くの人に使われる仕事に就きたいと思いました。その点、双葉電子工業では自分のやりたい仕事ができると思い、就職することを決めました。
実際に働く中で、製品の研究開発に携わることができ、なおかつ、困ったことがあった場合に相談しやすい環境となっており、双葉電子工業を選んで良かったと思っています。

現在は仕事を行う上で、わからないことや疑問に感じたことを聞く立場となっており、助けていただくことが多々あります。
今後は、自分で考え解決できる人となるため、多くを学び知識として吸収していきたいと考えています。
また、最終目標は、幅広い知識を身に付け、たくさんの方から相談を受ける立場になることです。

企業を選ぶ際に、自分の中で一番必要と思うものがある企業を選んだ方が、納得のいく企業を見つけることができると思います。
私は、人柄の良い人が多くいる企業＝人間関係が良い職場と思いそれを一番と考え、次にどんな仕事をやりたいのかを見つけ就職活動をしてきました。
社会人となり、就職活動の際に自分が一番必要と考えた、人間関係が良いことは、やはり仕事を行う上で自分に一番必要だったと確認できました。