最終更新日:2025/5/6

(株)小松電業所

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 金属製品
  • 機械

基本情報

本社
石川県
PHOTO
  • 10年目以内
  • 事務・管理系

日本と中国との懸け橋をしています

  • K.Y(中国出身)
  • 2018年入社
  • 金沢大学大学院
  • 人間社会環境研究科経済学専攻
  • 青島工場勤務

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 世界を舞台に活躍する仕事
現在の仕事
  • 部署名青島工場勤務

  • 勤務地海外

仕事内容

私は入社時は管理部の海外調達グループという部署に配属され、日本で働いていました。
この部署では主に中国の子会社との輸出入業務を行っています。子会社で製造した大型部品(タンク、キャノピ)、小物部品を輸入する際は、無事日本に届くように通関のための書類の手続きや運送会社とのやり取りをしています。輸出の際も手続きがあり、どの部品がどこに入ってるか書類を作成して、船の出航に間に合うように準備します。
現在は中国に戻り、青島工場で働いています。


今の仕事のやりがい

お客様が困っていることを解決できたときです。自分が新しく担当になったお客様に対して納期遅れが多発したことがありました。そこで納期遅れの調査をおこないました。全行程のリストを作成して、納期遅れがどこの工程で起きているか、なぜ起きるか原因を把握します。計画通りの投入数になっていないことが判明したので、毎日遅れている現場に足を運び、納期通りの投入数になっているか担当者にチェックすることで遅れがなくなっていきました。自分が担当になったことで改善できることを見つけて、実際に改善して効果が出たときは嬉しかったです。


この会社に決めた理由

大学院で修士を得るための授業や論文を書くために当時就職活動が満足にできませんでした。卒業を目前に控えた中で、小松電業所と出会い、社長や人事担当の方が親身にしてくれたことは印象深かったです。また中国の大連と青島にも子会社があり、「故郷に近いな」と縁を感じました。将来的に中国に戻るかもしれない不安もありましたが、状況に合わせてどちらで働いてもかまわないとおしゃっていただけたのは大きかったです。


学生へのメッセージ

企業研究をするときは、自分が働いてみたい業種を調べて、その業種にはどのような会社があって、そこで自分がなにをやりたいかまでをイメージして欲しいです。
そして企業が絞れたらその企業の説明会に参加して、分からないことや気になることは必ず人事かその会社の社員さんに聞くようにしてください。その場で聞くのが恥ずかしいのであれば、後からメールしてでも必ず聞いて欲しいです。働いてからのギャップがないように積極的に情報収集することが大切です。


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