最終更新日:2025/5/6

(株)小松電業所

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 金属製品
  • 機械

基本情報

本社
石川県
PHOTO
  • 役職
  • 法学部
  • 専門系

日々の改善がいい製品を生み出す。

  • T.T
  • 2014年入社
  • 京都産業大学
  • 法学部
  • 製造部 プレス課

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 形の残る仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名製造部 プレス課

  • 勤務地石川県

現在の仕事内容

本社工場には最大800tから最小36tまで、全10基のプレス機があります。上下にセットする何種類もの金型と台とを組み合わせて厚さ5mm前後の鉄板を曲げたり、絞り加工をしたり、打ち抜いて穴を開けたりするのですが、私は125t「プレスブレーキ」のオペレーターをしています。プレスブレーキは鉄板に「曲げ加工」をするためのマシンで、建設機械の作動油・燃料タンクや外装部品製造の一工程を担っています。図面を見ながら一枚の鉄板に何回もの曲げを加えて、少しずつ製品のカタチを作って行くのですが、さまざまなスキルが求められます。


今の仕事のやりがい

建設現場で自分が製造にたずさわった建機が活躍している光景を見ると「ものをつくって良かった」って思います。これを奥さんに伝えたときに「すごいね!」って言われました。人からすごいって思える仕事が出来るって素晴らしいことだと思います。また、毎日の業務のなかでも1日ごとの「納期」に遅れずに製造できると、達成感があります。常に製造目標に対し100%の仕事をするため、いかに効率的に仕事できるかをつねに考えます。材料と工具の準備、作業手順など工夫の余地とやり方は無限にあり、現場は『カイゼンの宝庫』です。その中で自分に合った方法を見つけて実行し、成果が出ることが純粋に楽しいですね。


当面の目標

いずれは班長となって、現場を仕切りたいなって思います。あらたな設備投資や工場全体のレイアウトについて自分なりのアイデアはありますが、でもいまは上に話をあげるのは力不足だと実感しているので、自分の「腕を磨く時期」だと思っています。溶接の資格は持っていますが、さらにスキルアップするため他の資格を取得したり、同時にプレス技術を伸ばしていくことも必要と考えています。できることを一つひとつ増やして仕事の専門性の高さと幅を広くしていくことで、工場全体をサポートしリードする力をつけ、いずれは誰もが認める工場長のような存在になりたいですね。


トップへ

  1. トップ
  2. (株)小松電業所の先輩情報