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最終更新日:2025/3/12
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部署名会計システムグループ
勤務地東京都
大学では経済、金融、会計などを学んでいました。会計系のゼミに所属し、簿記の資格取得や企業の財務諸表の見方などを学び、卒論では企業の粉飾決算について研究しました。運動が好きで、サークルはスポーツサークルに所属していました。サークルでは同期や先輩・後輩と協力し、スポーツ大会や合宿などのイベント企画を行ったリしました。サークルでの周囲と協力し何かを成し遂げた経験が、IT系の会社で特に活かせるのではと感じ、SEを志望するきっかけになりました。
新卒入社~現在まで管理会計システムの開発・保守を担当しています。三井住友海上社・あいおいニッセイ同和損保社の営業拠点別の保険収支を管理するシステムです。(保険料が収入にあたり、保険金・経費が支出にあたります)両社の本社部門がデータ分析し、商品設計・営業活動に役立てています。営業評価にも使われるため、営業社員の給与にも関わる重要なシステムです。主な業務は、保険会社(事業会社)からのシステム改善要望を受け、システムでの実現方法を検討し、設計書を作成することです。システム開発はコスト(主に人件費)がかかるので、コストの関係で要望をすべて実現できない場合もあります。また、システムの制約上実現不可能なケースもあります。そうした場合は、事業会社へ要件(改善要望)の削減を依頼したり、システム側から代替案を提示するなどの調整をします。事業会社、システム部門互いにとってベストな案が選択できるよう調整することも重要な役目です。
入社4年目に保険料の集計方法を変更するシステム改修があり、1番苦労しました。 この案件では、IT知識だけでなく深い保険知識や計算力が求められました。当初は私自身、IT知識も保険知識も浅かったため、何をやろうとしているかさっぱりわかりませんでした。そのため、日々保険商品についての資料を読んだり、先輩社員に聞くなどして、何とかキャッチアップできるよう努力しました。また、誤ったシステム改修をしてしまうと営業評価に影響が出てしまうため、事業会社の担当部署と打ち合わせを重ね、認識相違がないか丁寧に確認を進めました。事業会社の担当者は全員がシステムに精通しているわけではないので、システムの仕組みを説明することに苦戦しました。誰が見ても分かる資料作り、わかりやすい説明を心掛け、最終的にお互いが納得感を持って開発を進めることできました。無事案件がリリースしたときは、安心感と同時に自分の担当システムが現場で使われていることを改めて実感し、責任とやりがいを感じました。
よく言われることですが、自己分析をし、自分の軸(重視するポイント)持って就活することが1番大事かなと思います。就活の軸を明確にしておくことで、就職先で譲れないポイント、妥協できるポイントを自分の中で整理することができます。企業分析をしても分からないことばかりで迷うことがたくさん出てきます。そんなとき、自分の軸に立ち返って考えることができれば、あとあと後悔しない選択ができるのかなと思います。それから、自分らしさを持つことも大事だと思います。就活をしていると周りの学生の雰囲気に飲まれたり、内定欲しさに自分を偽ってしまうことがあるかもしれません。本来の自分と向き合わないと、面接も苦労し、入社できてもミスマッチが起きてしまいます。ぜひ自分の軸をもって、自分に正直に就活をすることをオススメします!