最終更新日:2025/4/17

菅原汽船(株)

  • 正社員

業種

  • 海運

基本情報

本社
広島県
PHOTO
  • 10年目以内
  • 機械系
  • 事務・管理系

仕事に対する心構え

  • K.S
  • 立命館大学
  • 理工学部機械工学科
  • SKOM出向
  • 船舶売買交渉、売買契約締結、経理財務業務など

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 世界を舞台に活躍する仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名SKOM出向

  • 勤務地海外

  • 仕事内容船舶売買交渉、売買契約締結、経理財務業務など

現在までの仕事内容

入社後すぐに東京に出向し、会社へは2017年4月から工務グループへ配属となりました。この年は中国での6隻の修繕ドックに研修としてアテンドしました。普段の業務も諸先輩方が丁寧に教えてくれ、ミスをした際や手一杯な時もサポートしてくださり、また積極的な訪船活動により乗組員からの信頼も得ることができ、徐々に経験と知識がついていきました。最初は2隻だった担当船も6隻まで任せてもらえるようになり、自信をつけることが出来ました。
2021年4月からは企画調整グループへ異動となり、仕事内容も船舶管理業務から船舶売買の契約実務へと一変しました。それからの3年間で約10隻の売買船を担当し、全体の流れから各種契約書の細部まで把握することができ、様々な立場や状況などを考慮することができるようになったと感じております。
2024年3月からはシンガポールの子会社へ出向となり、船舶売買だけではなく経理財務関係の仕事も行っております。シンガポールは数多くの海運会社があるので、人脈も増やせていけております。


今後の目標

2024年3月からは、2020年にシンガポールに設立した弊社100%子会社であるSK Ocean Maritimeへ出向しております。シンガポールは、日本はもちろん欧米諸国の多国籍企業がアジア太平洋地域の統括拠点として置かれることが多い国で、弊社も初の海外支店として進出したばかりです。現在は基盤づくりの最中ですが、出向期間中に盤石な経営体制と人脈を広げていき、会社グループの発展の一助となれるよう精進していきます。


仕事での失敗談

入社したての頃は、「出来なくて当たり前」という意識がなく、質問をすることが恥ずかしく感じておりました。自ら質問をしなければ、先輩方も困っていることに気づけず、わからないまま時が過ぎ、仕事が溜まっていくという、負の連鎖が始まりました。その結果関係各所に迷惑をかけたこともあります。入社したてでは、職場の人間関係など何もわからず怖く感じることもあります。そんな中、恥もプライドも捨て、勇気を出して一歩踏み出すことで全てが変わりました。怖く感じていた関係性も、今では楽しく業務を行えており、知らないことをそのままにすることの方が恥になることを理解し、質問も積極的にしています。自分の中の世界だけで考えて悩むことは絶対にダメだと気付きました。


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