中部特機産業(株)【docomoショップ】

商品・サービスのご提案やアフターフォローでお客様応対をしています。それだけではなく、副店長として店長業務のサポートで進捗の管理や、フロアマネージャーでお客様の一次応対とフロアが円滑に回るように指示出しもしています。また、店長とスタッフのパイプ役になり、スタッフのケアや育成面にも携わっています。

私は、元々人と話すことが苦手で、そんな自分を変えたいという思いから、苦手とする”人と接する”仕事を選びました。また、数多くある職業の中からドコモショップを選んだ理由は、単純にドコモショップで働いている方に憧れる気持ちがあったからです。
実際に入社してみて、最初は極度の緊張からお客様と話すことが本当に嫌でたまらなくなり、逃げ出したい気持ちになることが多々ありました。ですが、先輩スタッフの皆さんが、私のためにロールプレイングをしてくれたり、セールストークのヒントをくれたりと、手厚いサポートのおかげで徐々に慣れてきて、緊張せずにお客様とコミュニケーションがとれるようになり、自分を変えたいという目標は達成できました。
そんな私も、2010年にはお客様応対を披露する「応対コンテスト」に出場し特別賞を受賞、2014年に副店長に昇格しました。この会社に入社して、日々自己成長を実感しています。また、苦手なことにもチャレンジし続けることで得られた結果であると感じています。

お客様は十人十色で、様々な用件のお客様がいらっしゃいます。お客様のご要望・ニーズをしっかりと把握するために、一方的で思い込みの応対とならないようしっかりとヒアリングを実施しています。その上で、お客様が話しやすい雰囲気作りのため、お客様に興味・関心・親身さをもって応対させていただくことを常に心掛けています。
また、フロアマネージャーとして店内が混みあっている場合は、どうすればお客様を極力お待たせすることなくお客様応対とお店を回せるか、フロア管理の一環で時間管理や回転率も意識してお店を回せるよう心掛けています。

ありきたりかもしれませんが、やはりお客様から「ありがとう」の言葉を頂けると、辛い時も疲れている時もやっててよかったなぁ、と感じます。お客様からいただけるショップ応対に関するアンケートも大変貴重な意見や要望をいただきますが、感謝の言葉が書かれていると本当に嬉しくなりますし、スタッフ全員のモチベーションもアップします。
また、スタッフの育成面では、時には厳しいことも伝えないといけないので心苦しくなる時もありますが、それでもスタッフがお客様より賞賛の声を頂いたのを見ると、やってきてよかったと喜びを感じられます。

社会人になると、人間関係、時間管理、責任感など、学生の頃とは違う部分がほとんどです。戸惑ってしまうことや辛いと感じる事があると思いますが、今は踏ん張って頑張ってください！！いつかきっと無駄ではなかったと思える時がきっと来ると思います。